平成24年06月01日(金)
 
昨日は薄曇りの一日でした。
今朝も曇っており、一日中曇りの一日となりそうです。
いよいよ、本日から6月(水無月)です。
梅雨の月であり、雨が多くなり外出が億劫になりますが、晴れ間をみて外出をするように心がけましょう。
70歳を過ぎると、いくら努力をしても年間体力が2%ずつ減少をしていくそうです。
寝込んでしまうと、一日に2%減少をするそうです。
確かに私の身の回りの方も、急に老けられた方がおられます。
有意義な6月となるように頑張りましょう。
 6月の主な行事
1日 電波の日 気象記念日 写真の日
2日 横浜開港記念日
10日 入梅
17日 父の日
18日 海外移住の日
21日 夏至
23日 沖縄慰霊の日
28日 貿易記念日
(参考)水無月の由来
諸説いろいろ
○梅雨が明けて水が涸れてなくなる月である
○田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」である
○田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」である
○水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり「水の月」である
○「梅雨で天の水がなくなる月」
○「田植で水が必要になる月」
などいろいろありますが、「神無月」と同様に、「無」は「の」という意味が正しいのではないでしょうか
 東京電力に関わるニュース2話
東電年収、大企業を上回る 社員平均46万円増の571万円
各紙が伝えております。
東京電力が、平成25年度の社員一人当たりの平均年収を571万円と、今年度より46万円引き上げるというのです。
申請中の家庭向け電気料金値上げのコストに織り込んでいるそうです。
今年度見送った夏の賞与を来年度は復活させる前提で原価を見積もったためです。
これは、値上げ審査のなかで批判を受けるのは必至ではないでしょうか。
東電が経済産業省に示した10・28%の家庭向け料金値上げの原価構成によると、24〜26年度の社員一人当たりの平均年収は、「大企業平均を下回る」という556万円でした。
 経産省が東電値上げシナリオを作成
これは朝日新聞本日の朝刊のトップ記事です。
それによると、東電が値上げ申請をする前の4月に作成していたというのです。
その主な経過は、下記のとおりです。
4月 経産省資源エネルギー庁が日程案を作成
5月11日 東京電力が7月1日の家庭向け電気料金値上げを申請
5月15日 経産省の料金審査専門委員会が審査開始
6月7日、9日 公聴会(終了後に値上げの予定日を遅らせると公表)
7月上旬 物価関係閣僚会議(値上げを認可) 東電に政府が出資、銀行が融資
8月1日か9月1日に値上げを実施
このことが新聞に掲載されております。
東電の値上げについて、お役所がシナリオを作っていたとはびっくりしました。
東電の値上げも、社員の給与の引き上げも簡単には認めるわけにはいきません。
 心臓の動き、本物そっくり シミュレーションソフト開発
アサヒコムの記事です。
心臓の動きをパソコンで本物そっくりに再現するシミュレーションソフトを、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)と理化学研究所などが開発した。
下からみたり、輪切りにしたりするなど、自在に操作できる。
開発チームは「心臓の働きや病気について、患者さんに理解してもらうのに役立つ」という。
心臓全体を約7千個に分割。
それぞれの収縮運動を計算し、コンピューター・グラフィックス技術で全体の動きとして再現した。
心臓は単純なポンプではなく、各部分が精密に連係しながら拍動している様子がわかる。(以下、省略)

動画がありますので見ましたら、本当にそっくりの動きをしておりました。
CG(コンピュータ・グラフィック)の開発は、どんどんと進んでおります。
私も立体画像作成のソフトを研究してみようかと思っております。

 国循などが開発した心臓シミュ
レーションの画像=国立循環器
病研究センター提供

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