平成24年05月31日(木)
 
 昨日は良い天気で、仕事にルンルン気分で出かけました。
今朝方は曇っており、一日中曇りのようです。
本日で5月も終わりです。
皆さん、快適な5月を有意義に送られたでしょうか。
 野田首相と小沢氏 平行線
野田佳彦首相(民主党代表)は昨日、党本部で小沢一郎元代表と会談しました。
報道によると、野田首相が消費増税法案について「この国会で成立を期したい」と述べ協力を要請しましたが、小沢氏は「大増税に賛成というわけにはいかない」として反対姿勢を崩さず平行線に終わったようです。
このことは予想されていたとおりです。
会談は1時間半に及び、輿石東幹事長が同席したとのことですが、もう繰り返して会談をする必要はありません。
どんどんと自分の考えを進めてください。
会談を繰り返すと、審議が遅れるだけでなく中途半端な内容になってしまいます。

 会談のため民主党本部に入る小沢一郎
元代表(左)=30日午前、東京・永田町、
遠藤啓生撮影、首相官邸を出て党本部
に向かう野田佳彦首相(右)=30日午前
(アサヒコムより)
 本物そっくり金屏風絵 キヤノン、デジタル技術で再現
朝日新聞の記事です。
キヤノンは30日、高性能印刷機で本物そっくりに復元した俵屋宗達と尾形光琳の屏風(びょうぶ)絵2作品を東京都美術館に寄贈した。
いずれも米国の美術館にあり、めったにお目にかかれないが、国内にあれば国宝級の文化財。
都美術館は一般公開を検討している。
寄贈したのは宗達筆と伝えられる「桜図(さくらず)屏風」と光琳の「群鶴図(ぐんかくず)屏風」。
高画質の一眼レフカメラで分割して撮影し、実物と同様に和紙に印刷。
金箔(きんぱく)をはってある部分は伝統工芸士に依頼して複製品に金箔をつけ、現在の屏風の様子をそのまま再現した。(以下、省略)

写真ではその出来栄えがはっきりとわかりませんが、ディジタル技術もCG(コンピュータ・グラフィック)の世界は予想以上に進んでおります。
興味のある方は、下記URLをクリックしてみてください。
http://www.media-shake.com/cg/

 キヤノンのデジタル技術で本物そっくり
に複製した尾形光琳の「群鶴図屏風」
=東京都台東区
 ふわり、空飛ぶ携帯基地局 ソフトバンクが災害対策実験
朝日新聞の記事です。
ソフトバンクモバイル(SBM)は30日、日本初となる「空飛ぶ携帯基地局」の公開実験を、愛知県稲沢市の木曽川河川敷で始めた。上空100メートルに電波を中継するアンテナ付きの気球をあげて、広範囲で携帯電話をつながりやすくする。災害で地上の基地局網が使えなくなった際、低コストでできる復旧策として実用化を目指す。
携帯各社は電波がつながりやすいように、半径数百メートルから数キロの通信エリアを持つ基地局を、網の目のように地上に張り巡らせている。しかし、東日本大震災ではこの基地局網が津波や停電の影響で使えなくなり、ライフラインの役目を十分に果たせなかった。そこで各社は、災害時にどうやって電波が届くルートを確保するか知恵を絞る。(以下、省略)

面白いアイディアだと思います。
被災地では携帯電話が使用できなくることは常識です。
各社でいろいろなアイディアを競ってもらいたいものです。

携帯電話の電波を中継するアンテナ付き
気球「空飛ぶ携帯基地局」の実験が始ま
った=30日午前8時50分、愛知県稲沢市 
 ポマト
ポマトとは、
植物細胞の細胞壁を酵素で溶解したプロトプラストをポリエチレングリコールで処理すると、プロトプラストどうしが融合する。この技術により、近縁ではあっても自然交雑できない異種間の雑種を作ることができる。
ポマトは本来ジャガイモとトマトの一挙両得を狙ったものではなく、暖地性のトマトにジャガイモの耐寒性を持たせる目的で開発された。が、完成した植物はトマトとしてもジャガイモとしても不完全で役に立たない失敗作であり、一時期未来の植物と注目されたポマトは消えていった。(出典:Wikipedia)

写真は我が家の庭に植えたジャガイモの
茎からできたトマト(ポマト)です。 

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