平成24年05月27日(日)
 
 昨日はよい天気で気温も上がりましたので、半袖で仕事に出かけました。
本日もよい天気となりそうです。
廃炉作業阻むがれき 福島4号機・建屋内部を初公開
朝日新聞の記事です。
政府と東京電力は26日、爆発した福島第一原発4号機の原子炉建屋内部を報道陣に公開した。
原子炉建屋内部の公開は事故後初めて。
廃炉に向けた作業が最も進む4号機だが、依然としてがれきが建屋内に大量に残り、困難を極めている。
余震による再事故の危険性も抱えている。
事故を起こした1〜4号機のうち、4号機は地震発生時に検査で止まっていた。
燃料はすべて使用済み燃料プールに収められていた。
燃料の数は同じ大きさの原子炉3基分の1535体に上る。
東電は燃料を来年12月に取り出し始め、2年かけて近くの共用プールに移す。
しかし、がれき撤去は昨秋から始めたが、6割ほどしか進んでいない。(以下、省略)

爆発の恐ろしさにはびっくりしました。
またその撤去作業が大変である様子がよくわかります。
これを見ると、廃炉にするまでの費用が莫大になることが予想されます。
やはり原発は廃止の方向で進むべきでしょうか。   

距離約70メートルから見た福島第一原発
4号機の原子炉建屋=26日午後1時17分、
福島県大熊町、代表撮影 

原子炉建屋が爆発した福島第一原発4号機では、むき出しになった使用済み燃料プールの上が白いシートで覆われていた=26日午後2時11分、福島県大熊町、朝日新聞社ヘリから

水面が見えた福島第一原発4号機の使用済み燃料プールの一部=26日午後2時5分、福島県大熊町、代表撮影

福島第一原発4号機の5階部分。右端は白いシートで覆われた使用済み燃料プール=26日午後1時52分、福島県大熊町、代表撮影 

福島第一原発4号機の原子炉建屋の西側
側壁=26日午後1時55分、福島県大熊町、
代表撮影 

 福島第一原発4号機原子炉建屋
 悪臭も「世界最大の花」開く ショクダイオオコンニャク
これも朝日新聞の記事ですが、昨日、「世界最大の花」をつけるショクダイオオコンニャクが国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)で開花したそうです。
高さ約2メートル、タワーのような形の大きな突起があるのが特徴で、開花中、一般公開で観察できるそうです。
ところが、花の見ごろは2〜3日と短いと言います。
絶滅の恐れがあるサトイモ科の植物で、インドネシア・スマトラ島が原産で、開花は珍しく、国内では9例目と記述がありました。
タワー状の突起からは、腐った魚のような悪臭を放ちますが、これは臭いにつられてやって来た昆虫に、花粉を運んでもらうためだそうです。
栽培を担当する遊川知久研究員(50)は「いつかこの花を咲かせてみたいと思っていた。20年来の悲願が成就した」と話したという記述もありました。
以上のことから、本当に貴重な植物のようです。 

開花したショクダイオオコンニャク=25日午後5時49分、茨城県つくば市の国立科学博物館筑波実験植物園(アサヒコムより) 

花びらが広がり始めたショクダイオオコン
ニャク。開花が進むにつれて悪臭が強くなった
=25日午後5時55分、茨城県つくば市の
国立科学博物館筑波実験植物園
 キウイ
写真は我が家の屋上のキウイです。
2階の屋上まで水分を吸い上げるわけですから、すごい生命力があります。 

左から右へ伸びております 

 花が咲き始めました

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