平成24年05月22日(火)
 
日は金冠日食日食でした
昨日は予報ではあまりよくない天気でしたが、一日中比較的に良い天気でした。
朝方の雲は残念でしたが、正規の眼鏡を使用して観測をすれば金環食が見えたかもしれません。
私は自作の怪しげなピンホールカメラでしたので、失礼をいたしました。
このブログに記録として残しておくために、改めて朝日新聞の記事を借用しました。

 朝日新聞の記事より
光の輪が九州から東北まで駆け抜けた――。
月が太陽に重なり、リングのように見える金環日食が21日、日本列島各地で見られた。
国内で観測されたのは1987年9月23日の沖縄以来25年ぶり。
天気は各地で曇りがちだったが、雲の切れ間から、太陽と月のつかの間の共演を大勢の人が楽しんだ。(以下、省略)

東京スカイツリー(東京都墨田区)をかすめる金環日食の連続写真=21日、小川智撮影(午前6時29分から8時34分まで5分間隔で撮影した写真を合成)
    

上げて観察する人たち=
21日午前7時33分、東京・台場
 

鹿児島県南大隅町の佐多岬で、雲の切れ間から金環日食を観察する人たち=21日午前7時23分 

東京都墨田区で見えた金環日食
=21日午前7時34分
 

日食を見る通勤途中のサラリーマンら=21日午前7時31分、JR東京駅八重洲口 

金環日食を観察する押上小学校の6年生たち。
後方は22日に開業する東京スカイツリー
=21日午前7時30分、東京都墨田区押上3丁目 
 スカイツリー本日開業
スカイツリー展望台チケット、まだ手に入る?
本日、開業する東京スカイツリーの展望台は、オープンから7月10日までの50日間は事前予約が必要な「完全予約制」です。
個人や団体の受け付けは終了し、チケットはほぼ完売しているが、この期間でも展望台に上る「奥の手」が残っているというのです。
東武タワースカイツリー社によると、1日あたりの入場券は7月11日以降の通常期は2万枚ですが、当面は混雑緩和のため1万4千枚に抑えているそうです。
このうち1万2千枚が個人・団体の枠で、残る2千枚は旅行会社やホテルが扱うそうです。
個人予約は30分ごとに刻んだ時間帯から選んで申し込み、抽選する仕組みで、開業初日の「一番乗り」は競争率335倍でした。
旅行会社やホテルは食事や宿泊などとセットにした旅行商品を企画しているので、これをうまく活用すればまだ展望台に上ることができるというのです。
そんなにしてまで私は行こうとは思いませんし、当分の間見送ります。

スカイツリー本日開業(アサヒコムより) 
 冷凍サンマ、在庫山積み 被災地加工業場の復旧遅れ響く
朝日新聞の記事です。
北海道を中心に、昨年水揚げされたサンマが倉庫に山積みとなっている。
東日本大震災で被災した東北の加工業者に出荷できず、放射能に不安を抱く海外への輸出も滞っているためだ。
干物やぬか漬けなど、サンマ加工品の価格下落も予想されている。
昨年、サンマ水揚げ全国2位の北海道釧路市。港近くにある倉庫には、加工用の冷凍サンマが積み上げられている。
昨年末時点の在庫は市全体で9900トンと前年の約4倍という。
「例年、漁が終わる12月下旬から決算月の3月に向けて在庫が減るが、今年はほとんど動いていない。こんなことは過去にない」。倉庫の担当者は話す。(以下、省略)

写真を見て、在庫量の多いのにはびっくりしました。
在庫管理だけでも大変な経費が掛かるものと思われます。
漁業関係の方は大変ですね。    

出荷先が決まった加工場では解凍サンマを
箱詰めする作業が進められていた
=北海道釧路市 

北海道釧路市内の倉庫。例年に比べ、
業者の仕入れた冷凍サンマが多
めにあるという=北海道釧路市 

 サンマの主要水揚げ港の在庫量

根室・花咲港に水揚げされたサンマ
=2011年10月、北海道根室市 

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