無罪判決、政権運営に影響　小沢グループの攻勢必至
朝日新聞の記事です。
民主党の小沢一郎元代表の無罪判決が、野田佳彦首相の政権運営に影響を与えるのは必至だ。
小沢氏は野田首相が政治生命をかけるとしている消費増税に反対を明言しており、今後の消費増税法案審議の行方を左右する可能性がある。
首相は２６日、無罪判決について、首相官邸で記者団に「司法判断として受け止めます」とだけ語った。
輿石東幹事長は「当然でしょう。
その一言に尽きる」と指摘したうえで、党員資格停止処分の解除に向けて手続きに入る考えを表明。
大型連休明けの党常任幹事会で正式決定する考えだ。
資格停止処分は「判決確定まで」となっており、岡田克也副総理を筆頭に党内には処分解除に慎重論もあるが、最終的には輿石氏が押し切る可能性が高い。 

昨日の新聞、テレビは、この関連記事一色でした。
これでまた、国会の審議が混乱をします。
「共謀が認められなかった」ということで無罪のようですが、報告書を記載した元秘書は有罪になっております。
小沢氏は、上司として責任を取るべきではないのでしょうか。

トキのひなにカラス接近　佐渡、１分滞在し立ち去る
朝日新聞の記事です。
新潟県佐渡島で放鳥された国の特別天然記念物トキのひな３羽がいる巣の近くに２６日午前、ハシブトガラス１羽が飛来した。
環境省によると、カラスは１分ほど滞在したが、親のトキは巣に座り込み続け、カラスは立ち去った。（以下、省略）

心配をしていたのですが、やはりカラスは狙っていました。
写真ではよくわかりませんが、カラスは憎らしい動物です。
自然界で雛が成長をしていくということは、本当に大変なことです。
記事によると、だいぶ大きくなったのでもうカラスに襲われることはないようですが、無事に成長をしてほしいものです。