平成24年04月15日(日)
 
 昨日は雨の中、仕事に出かけました。
本日は一転して晴れました。
どうして私が出かけるときだけ雨が降るのでしょうか。
庭では、木々から新芽がにょきにょきと出てきました。
家内が植えたジャガイモの新芽も出てきました。
 
 
維新の会「民主政権と全面対決」 
報道によると、橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会は昨日(14日)の緊急幹部会で、国政進出に際し民主党政権と全面対決する方針を決めたようです。
関西電力大飯原発の再稼働をめざす野田政権に対し「手続きが拙速」と強く反発してのことのようです。
次の衆院選では、原発問題を争点に掲げ、民主候補がいる選挙区に対立候補を積極的に擁立する構えをみせております。

確かに民主党は、最初のころの勢いは消えてこのところ全く自公時代の政策に戻っております。
「コンクリートから人」への旗揚げはすっ飛んでしまいました。
維新の会について私はよくわかりませんが、国民は現在の民主党の政治にはうんざりしていることと思います。
その意味から、まず民主党がしっかりしてもらいたいと思います。

大飯原発の再稼働
定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐり、枝野幸男経済産業相は昨日、福井県庁で西川一誠知事らと会談しました。
枝野氏は安全性と必要性が確認できたとして再稼働に理解を求めました。
それに対して、西川知事は安全性確認の手続きに入る考えを伝えました。
しかし、再稼働に反発する関西圏の自治体の理解を得る見通しは立っていません。

福島の原発の事故を考えると、誰しも原発には反対をします。
私もこの際、原発は見直しが必要であり今後は廃止の方向に進むべきではないかと考えます。
しかし、福島原発の事故について検討した結果(十分とは言えないかも知れません)の提言であり、新エネルギーが定着するまでは原発でつないでいく必要があるのではないかと考えます。


会談する枝野幸男経産相(左)と西川一誠・福井県
知事=14日午後3時47分(アサヒコムより) 
モクレン
写真は我が家の庭のモクレンです。
一斉に咲き始めました。

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