平成24年04月09日(月)
 
国分寺万葉花祭り
昨日は天気も良かったので、家内と一緒に昼食後、国分寺万葉花祭りに出かけました。
食事の後ですから、アルコールは無しで散策をしてきました。
祭りは、国分寺跡を中心に行われましたが、都立国分寺公園も歩き1時間余の散策でした。
 道芸人がコマの芸をしておりました。
このほかにも、猿回しもあり模擬店も賑わっておりました。
 
 国分寺境内では、灌仏会が行われておりました。   
 
 国分寺境内には、万葉集の歌とともにその草花が植えてあります。
日常から歌の好きな人で賑わっております。 
 
 
 現在、国分寺跡整備されつつありますが、その一角に七重の塔跡があります。
その礎石の上に人が立っておりますが、大きな銀杏の木の向こうは桜並木です。
 
 トリカブトの食中毒か 親子2人死亡 函館
朝日新聞の記事です。
北海道函館市の漁業男性(42)の家族が7日、有毒なトリカブトを食べたとみられる中毒症状を訴え、この男性と父親(71)の2人が死亡、弟(41)も病院で手当てを受けた。
函館中央署や市保健所は、トリカブトと葉の形などが似ているニリンソウと間違って食べたとみている。
同署の発表などによると、男性は7日、山菜採りに出かけて持ち帰った野草を「ニリンソウだ」と言って母親(65)に渡し、同夜、家族でおひたしにして食べた。
その後、男性らが嘔吐(おうと)などの食中毒症状を訴えた。
5人家族で、母親は歯の調子が悪く食べず、姉(44)は外出中だった。

参考 トリカブトとニリンソウ
東京都薬用植物園のHPより調べました。

ニリンソウとヤマトリカブトの見分け方
1.春先、ニリンソウは白い花を付けますが、ヤマトリカブトは秋に紫色の花を付けます。
(初心者は白い花を確認して摘みましょう。)
2.ニリンソウでは茎はほとんど立ち上がりませんが、ヤマトリカブトでは成長するにつれ茎が立ち上がり、1mに達します。
3.地下部をみると、ニリンソウの根茎は横に這っていますが、ヤマトリカブトは紡錘形の塊根があります。
 
 ヤマトリカブトの芽生え  
 ニリンソウの芽生え  
 ヤマトリカブト 花期
 
 ニリンソウ 花期  
 ヤマトリカブトの地下部  
 ニリンソウの地下部  
 ボケの花
写真は我が家の庭のボケの花です。
数日前から咲き始めました。 
 

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