平成24年04月05日(木)
 

昨日は一昨日の大荒れの天気から一転して、快晴の天気となりました。
物置の整理をしながら、ストーブをしまいました。
1週間後から始まります、仕事の準備もしました。
本日もよい天気となりそうです。

我慢とストレス
遊びたいのに遊べないで我慢をするとストレスがたまる。
遊びたくないのに友達に誘われて遊んでしまうとストレスがたまる。
酒が飲みたいのに我慢をするとストレスがたまる。
酒を飲みたくないのに酒に誘われるとストレスがたまる。
勉強をしたいのに友達に誘われて遊んでしまうとストレスがたまる。
勉強をしたくないのに無理やりに勉強をさせられるとストレスがたまる。
このように自分の意思に反して、我慢をすると一般的にストレスがたまります。
しかし、酒は飲みたいが肝臓に悪いのでできれば酒を飲みたくないという人がいたとします。
この人が、我慢をして禁酒できたらストレスはたまらないでしょう。
この人が、飲酒をしたらその時は気持ちがいいでしょうが、翌朝に俺は意志が弱いと考えストレスがたまるのではないでしょうか。
このように我慢をすることとストレスは紙一重です。
ストレスがたまると、健康に良くありません。
プラス志向に物事を考えて、我慢とストレスと仲良くお付き合いをしましょう。

痛風の発症、腸管の排出機能低下も影響
読売新聞の記事です。
痛風の原因となる高尿酸血症の約3割は、腸管(小腸)の排出機能が低下して引き起こされることを東京大、東京薬科大などの研究チームが突き止めた。
腎臓にばかり目を向けてきた従来の考えに見直しを迫るもので、新しい治療薬の開発に道を開く成果という。
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに4日掲載される。
チームは患者644人の尿を調べ、痛風原因遺伝子として知られる「ABCG2」が高尿酸血症に大きく関与していることを確認した。
同じ遺伝子を操作して症状を再現したマウスで詳しく調べた結果、こうした症状のマウスでは、腎臓から尿酸を排出できても、腸管から便への排出機能が半分以下に減少、尿も含めた排出量全体として約2割減ってしまうことがわかった。
高尿酸血症は現在、腎臓の尿酸排出能力が低下する「排泄(はいせつ)低下型」と、体内で尿酸を多く作り過ぎる「産生過剰型」に分類されており、その混合型も多い。
今回の結果で、産生過剰型の多くは尿酸を作り過ぎるわけではなく、腸管の機能低下が原因と考えられるという。

私の知人で、痛風の痛みに耐えかねて飲酒をやめたという方がおられます。
その酒好きの知人が言うには、痛風の痛さは半端ではなく誰でも酒をやめるはずであると宣言をしております。
実は私は、尿酸値が高いので痛風になるのではないかと心配をしていたのですが、今まで症状が現れないので不思議の思っておりました。
このニュースを知って、もしかして私の腸の機能が高いのかも知れないと思いました。

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