ぽかぽか陽気に梅ほころぶ　水戸・偕楽園
朝日新聞の記事です。
日本列島は２２日、高気圧に覆われて南風が吹き込み、各地で４月上旬並みの陽気となった。
東日本大震災で地割れが発生し、昨春は閉園した水戸市の偕楽園で梅の花が見頃を迎えた。
気象庁によると、東京や水戸、横浜など東日本の太平洋側では昼にかけて気温が上昇。
最高気温は３月下旬から４月上旬並みの１５〜１６度と予想している。
偕楽園には２２日、多くの観光客が訪れ、花の色や香りを楽しんだ。
同園によると、今年は開花が遅れ、全体としては六分咲きとなっている。
気象庁によると、２３日からは低気圧の影響で天気が崩れるという。

水戸・偕楽園には２度ばかり行きましたが、梅園は見事です。
桜の開花は、あと１週間ばかり後になりそうです。

郵政見直し、今国会成立へ＝完全売却は努力目標―自公合意
時事通信の記事です。
自民、公明両党は22日の政調会長会談で、郵政民営化見直しで焦点となっていた、持ち株会社が保有するゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の金融2社の株式について「その全てを処分することを目指す」とする内容で最終合意した。
民主党は大筋でこれを受け入れる方向で、民営化法改正案は今国会で成立する見通しだ。
現行の民営化法は、2017年9月末までの金融2社の全株処分を定めている。
売却期限を撤廃した上、完全売却を努力目標に後退させたことで、自民党にとっては、小泉政権から堅持してきた完全民営化路線を事実上、転換することになる。
自公両党は速やかに党内了承手続きに入る。
その後、民主党に合意内容を提示し、民自公3党による郵政民営化法改正案の共同提出を呼び掛ける。

これまで郵政民営化により、改善された点もありましたがいろいろと障害があったようです。
私にはよくわかりませんが、現場の声をよく聴いて改善すべき点は速やかに改めて欲しいと思います。