平成24年03月21日(水)
 
 昨日は、朝から晴天の良い天気で気温も上がり穏やかな一日でした。
夕刻のスポーツジムも気合を入れてやってきましたが、体重はまだ元に戻りません。
本日もよい天気が続きそうです。
 
 苦しさを乗り越えると力がつく
私の今までの経験から、苦しく思ったときあきらめず粘り超えたとき力が身についたように思います。
苦労をして解いた問題は忘れませんが、簡単に解けた問題は時間が過ぎると忘れてしまうように思います。
勉強も運動も同じですが、楽をしようとすると身につかないように思います。
バレーボールの大松監督の言葉であったように記憶をしておりますが、「試合に負けて泣くのではなく、練習で泣け」ということはまさにこのことを言っているのではないでしょうか。
そのように考えると、何をしているときも苦しく思うときはチャンスです。
苦しさを我慢して、粘りましょう。
きっと、良い結果が出ることと思います。
と言いながら、私は「休肝日」を設けることができません。
禁酒をすることが我慢できず、困ったものです。
 
 コモディティ化
コモディティ化とは、特定の製品でメーカーごとの特徴がなくなる、という意味です。
例えば、ディジタル腕時計を考えてみますと心臓部のICはどのメーカーも同じで外観が異なるだけです。
ディジタル腕時計は、100円ショップでも売っております。
同様に、テレビはどこのメーカーのものを買っても心臓部のICは同じということになります。
ただし同じICでも、出来具合の良、不良があるものと思われますので、一流メーカー品の方が安心と言えるかも知れません。
コモディティ化で問題になっていることは、心臓部のICが同じですからどのメーカーも同じ機能のテレビしか作ることができないで、特徴を出すことができないということです。
 
 四国一周旅行4日目 
 野良時計
野良時計の起源は100年以上前にさかのぼり、ここの地主の息子だった畠中源馬は父親からアメリカ製の時計を買ってもらいました。
源馬はこの時計に強く惹かれ、それを何度も分解したり組み立てたりしては時計の原理を学んでいったそうです。
自分の手で大時計を作ってみたいという源馬の夢が実現したのはそれから十数年後の明治20年どそうです。
分銅から歯車までをすべて手作りで完成させたのがこの時計だったのです。
当日は、時計は止まっておりました。
 
土居廊中
土居廊中とは、五藤氏が安芸城を居城にした後、城を取り囲むように家臣の屋敷を配置したもので、5代当主の時代に整備されたものです。   
 

安芸城址の堀

土用竹の生垣

毒井戸跡 
 

 五藤家の先祖の霊を祀っている
 途中の小学校の入口にありました(二宮金次郎)
像の下に、「勤勉」という文字がありました
ここまでが、土居廊中です
 室戸岬の灯台
レンズの直径が2.6mおよび光到達距離が
約49kmと聞きました
これはともに日本一だそうです 
 岬の展望台からの眺め
漁船が昼食のため岸辺に向けて走っておりました 
 中岡慎太郎像
脱藩して倒幕活動に奔走しましたが、
大政奉還後に 坂本龍馬 と一緒のところを刺客に襲われ暗殺されました。 

  上の赤丸は室戸岬の灯台、下の赤丸は
中岡慎太郎像です
遊歩道から眺めたものです
 海岸べりの遊歩道を歩きました 
 「あこう」の木の根っこ 
 えぼし岩
 御厨人窟(みくろど)の碑 
 弘法大師が寝起きをしたと言われる御厨人窟 
 弘法大師が悟りを開いたとされる神明窟 
 薬王寺(写真の中央上部)
第二十三番札所
 宿に着いた時の夕日 

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