平成24年02月28日(火)
 
 確定申告をしました
昨日は予定通り、確定申告に行きました。
私のは単純ですのですぐに終わりました。
管轄は立川税務署ですが、運動を兼ねて自転車で行きました。
片道40分くらいであったと思います。
その帰りには、市民プールへ寄ってきました。 
エルピーダメモリ、会社更生法を申請 不況と超円高響く
朝日新聞の記事です。
半導体のDRAM(ディーラム)製造で世界3位のエルピーダメモリ(東京都中央区、東証第1部上場)は27日、会社更生法の適用を東京地裁に申請し、倒産した。
国内唯一のDRAMメーカーだったが、韓国メーカーに押されていたのに加え、円高で輸出のもうけが減った。
日本のものづくりを支え、「産業のコメ」と言われる半導体事業の中核が国内から消えるおそれがある。(以下、省略)
本日の朝日新聞の1面トップ記事です。
国内最大の倒産額であり、韓国の勢いには改めて驚かされます。
日本が半導体で生き残るには、韓国が真似のできない特殊な半導体を開発する以外には方法がないのではないでしょうか。
 
会見するエルピーダメモリの坂本幸雄
社長(左)ら=27日夜、
東京都中央区の東京証券取引所
確認バイアス
これは本日の朝日新聞の「天声人語」に出てきた用語です。
確認バイアスとは、一旦ポジションを持つと自分のポジションに否定的な状況には目をつぶり、自分にとって都合の良いところだけを探し出そうとする行為のことです。
例えば、他人に相談事をする時のことを考えてみましょう。
悩んで、迷って、どうしてよいのかわからないから相談に行くわけですが、実は相談に行く前から自分はこうしたいというビジョンがあって、自分にとってそのビジョンを肯定してくれるような人に相談することが多いと思います。
これが、確認バイアスのひとつです。
川内、「けじめ」の丸刈り 東京マラソンから一夜明け
朝日新聞の記事です。
ロンドン五輪代表選考会の東京マラソンで14位に終わり、五輪出場が厳しくなった公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)がレースから一夜明けた27日、職場の埼玉・春日部高で記者会見した。
前夜に母親に髪をそってもらい、丸刈りで登場。
「応援や期待してくれた人に応えられず、悔しいし、情けなかった。誠意を示すためにそった」と、真意を説明した。
最初の選考会である福岡国際は2時間9分57秒で日本人トップ。
代表入りの可能性は残っているが「2時間10分をちょっと切ったぐらいでは選ばれないと思う」と、レース後と同じ見解を示した。
「この経験を糧にしたい」と24歳。
3月にハーフマラソン、4月にドイツのデュッセルドルフでフルマラソンを走るという。

私以上に真面目な方のようですから気持ちは分かるのですが、このような形でけじめをつける必要があるのでしょうか。
また特に会見をする必要もないと思うのですが、少しスター気分になっておられるのではないでしょうか。
私であったらこの負けをばねにして、陰でこっそりと練習に励むのではないだろうかと考えました。
しかしこのようにスターになると、私はもっと派手にはしゃぎ回るかも知れません。
少しばかりやきもちを焼きましたが、直感的に少しばかりオーバーな感じを受けました。

レースから一夜明け、丸刈りで記者
会見した川内優輝

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