平成24年02月25日(土)
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昨日は晴天で、今冬一番暖かくなりました。 |
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企業年金2千億円、大半消失 投資顧問会社を業務停止 朝日新聞の記事です。 独立系の投資顧問会社、AIJ投資顧問(東京都中央区、浅川和彦社長)が企業年金から預かった約2100億円の資産の大半が無くなっていることが24日、わかった。 資産が外部にさらに流出することを避けるため、金融庁は同日、金融商品取引法に基づき1カ月間の業務停止命令を出した。(以下、省略) 株価の低迷などでこのような事態になったようですが、それにしてもずさんな会社ですね。 年金がどのようになるのか、心配になってきます。 |
![]() J投資顧問に業務停止命令を出したこと を発表する自見庄三郎金融相= 24日午前9時38分、国会内 |
明日は東京マラソン その受付が昨日から東京ビックサイトで始まりました。 受け付けは本日までだそうですが、3万6千名が参加をするそうです。 有力選手の記者会見が昨日、東京都内であり、国内外の出場選手が意気込みを語りました。 国内男子にとってはロンドン五輪代表選考会を兼ねております。 国内最初の選考会だった昨年12月の福岡国際で日本人トップの3位になった公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)は「コンディションは順調です」といつもの早口で答えたようです。 実業団選手と違い練習時間に制約のある彼は、「1日2時間の練習でも2時間7分台で走れることを見せたい」と語り、2時間8分37秒の自己記録の更新と、五輪出場へ意欲を見せました。 東京の明日の天気はよさそうです。 |
![]() 東京マラソンに出場する(左から)ビクトル・ロスリン、藤原新、ハイレ・ゲブレシラシエ、 川内優輝、ジャフレッド・キプチュンバ、 藤原正和、ハイル・メコネン=24日午後、 東京都新宿区(アサヒコムより) |
「献血と同じ」「残酷」…クマの胆汁採取、中国で論争 朝日新聞の記事です。 生きたクマから胆汁を抜き取ることの是非が中国で議論になっている。 胆汁を原料とする漢方薬は心臓病や肝臓病に効くとされ、国内で約1万頭が飼育されているが、「動物虐待だ」として中止を求める声が高まりつつある。 中国国家林業局の統計によると、乱獲で減少したため、漢方薬メーカーなど68社がクマ牧場を運営している。 ツキノワグマ約600頭を飼育している福建省恵安県の牧場では、朝晩2回エサを与える間、あらかじめ腹に埋め込んであるチューブに金属製の管を差し込み、約70ミリリットルの胆汁を採取している。 牧場を営む漢方薬メーカーによると、クマが採取中に暴れることはないといい、「痛みは無いだろう」と説明している。 この映像を見ていると、クマが飢えて餌を欲しがっている様子がよくわかります。 人間のためとはいえ、飼育をされているクマには申し訳ない気持ちがいっぱいになります。 |
![]() 中国福建省の牧場で22日、えさを求める クマたち=AP。 胆汁採取のため、飼育されている |