平成24年02月21日(火)
 
昨日も朝から良い天気で、暖かくて穏やかな一日でした。
スポーツジムが休館日のため、市民プールへ行きました。
イルカ軍団は来なかったため、ゆっくりとマイペースで泳いできました。
本日もよい天気のようで助かります。 
朝日新聞の記事 2話
肥満の原因遺伝子発見 京大教授ら 予防・治療に期待も
食事の脂肪分が多いと肥満になりやすくなる原因遺伝子を、辻本豪三京都大教授(ゲノム創薬)らが見つけた。
この遺伝子が働かないマウスは、高脂肪のえさを食べると肥満や脂肪肝を発症した。
ヒトにもその遺伝子があり、肥満の予防や治療薬の開発が期待できるという。
英科学誌ネイチャー電子版で20日発表した。
辻本教授らは、これまでに体内で脂肪酸がくっつくたんぱく質「GPR120」を見つけていた。
今回、このたんぱく質をつくる遺伝子を働かなくしたマウスをつくり、普通のマウスと約40匹ずつで比べた。
その結果、脂肪分が13%と少ないえさでは違いが出ないが、60%のえさを食べさせた場合、遺伝子が働かない方は体重が15%多かった。
皮下脂肪の重さは1.5倍、内臓脂肪と肝臓の重さは1.9倍だった。

私は毎日運動をしていても、肥満と言われております。
しかし医者によると、私くらいの肥満の人がかえって長生きをしているといいます。
そこで私は、肥満についてはあまり気にしないようにしております。
いずれにしてもこのたびの記事は、肥満者にとっては朗報です。

脂肪分が違うえさで太り方を比較

光市母子殺害の元少年、死刑確定へ 最高裁、上告棄却
山口県光市で1999年に起きた母子殺害事件の差し戻し後の上告審で、最高裁第一小法廷(金築誠志裁判長)は20日、犯行当時18歳1カ月の少年で、殺人と強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた大月孝行被告(30)=犯行時は福田姓=の上告を棄却する判決を言い渡した。
死刑とした差し戻し後の二審・広島高裁判決が確定する。 (以下、省略)

最高裁に統計が残る66年以降、犯行時の年齢が最も若い死刑確定者となります。
私は刑の重さについて論ずる知識はありませんが、人を殺したのであるから死刑は当然であるという意見があります。
しかし複数の人を殺していても死刑にならない人もおります。
特に今回は、18歳になったばかりである、ということもあります。
最高裁での判断ですから、正しい判断であると考えればいいのでしょうか。


記者会見で判決への思いを語る遺族の本村洋さん=20日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

元へ戻る    日記の目次へ   トップページへ