平成24年02月10日(金)
 
日本海側の皆さん、頑張ってください
昨日は比較的に晴れて暖かく感じる一日でした。
堆肥を買って屋上の農園の土づくりをしました。
またジャガイモの種芋を買ってきました。
家内が庭に植えるというのですが、元が取れればいいがと密かに案じております。
本日は晴れたり曇ったりの不安定な一日となりそうです。
現在は太陽が出ておりこのまま晴れが続くと布団が干せそうです。
昨夜も暖かい布団でぐっすりと寝ることができます。
日本海側では、大雪が続いているようです。
本当に東京は恵まれております。
日本海側の皆さん、頑張ってください。
東電の国営化と脱東電
政府と東京電力は9日、政府が東電に公的資金を入れるのに伴い、少なくとも3分の1を超える議決権を取得する方向で調整に入ったそうです。

これで経営の重要事項を決める際に「拒否権」を持ち、政府が東電の経営を実質支配することになります。
東電が合併や増資、事業譲渡などをしようとしても拒否できるため、経営は政府が認める方向で進めざるを得なくなります。
経済産業省は、手続きの遅れが指摘される福島第一原発事故の賠償や廃炉を円滑に進めるよう東電に促すとのことです。
「発送電分離」などの電力改革に合わせて、東電の事業を見直すことも視野に入れています。
一方東京の各地区で、脱東電の動きも出ています。
これは電力自由化に伴って民間の特定規模電気事業者(PPS)が電力を自由に売買できるようになったため、東電より安いPPSから電気を買うというものです。
今朝の朝日新聞によると、この脱東電の動きが高まるにつれてPPSが値上げを考えているそうです。
その理由として、PPSの余剰電力には限りがあり、電力を増量すると値上げをせざるを得ないそうです。
すると東電の電気代も決して高くないのではないか、という声が出てきているようです。
いずれにしても、東電は国営化に向けて検討をすべきではないかと、私は考えます。

議決権取得による経営への影響力(アサヒコムより)

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