平成23年12月18日(日)
 

昨日も朝から太陽が出ておりましたが、寒いのでコートを着て仕事に出かけました。
予定通り往復とも一駅歩きをしました。
仕事を終え、スポーツジムのプールで泳ぎ風呂に入って温まり、自宅にて一人で忘年会をしました。
今朝はとても冷え込みました。
東京都心では、2度であったようです。
本日は、知人仲間の忘年会です。
明日は臨時の仕事がありますので、酒量には十分に注意をしてくるつもりです。

 

朝日新聞の記事から 2話

コンビニで戸籍謄本 まずは滋賀と奈良の一部対象

セブン―イレブン・ジャパンは来年1月11日から、戸籍謄本や戸籍抄本などを全国1万3600店舗の複合機で取れる行政サービスを始める。当面の対象は滋賀県愛荘町と奈良県生駒市に戸籍があり、住民基本台帳カードを持っている人。今後は対象の市町村を広げる考えだ。

住基カードのICチップを読み取らせて操作をすると、複合機から書類を印刷できる。夜間や休日も対応する。交付手数料は自治体ごとに異なる。セブンは現在、両市町を含む全国19都道県42市町村の住民票の写し、印鑑登録証明書を発行するサービスを全国の店舗で扱っている。

情報化社会の進展に伴い、生活様式がどんどん変化をしておりますが、コンビニで戸籍謄本や印鑑証明が発行されることは嬉しいことですが悪用されるのではないかと少々心配です。

江戸を語る人骨1万体 小柄な体・栄養失調・伝染病

東京都内の開発で掘り出された人骨を、国立科学博物館(科博)が大量に保管している。ざっと1万人分。江戸時代の骨がほとんどで、今よりも小柄で栄養状態も悪かった。時代劇のイメージとは違う江戸の人々の厳しい暮らしぶりが、浮かび上がってくる。

「この頭の骨は左の側面に鋭い刃物の傷が2本。日本刀で斬り殺されたのでしょうね」「青黒いシミがついたこちらの骨は、梅毒の痕跡ですよ」

新宿区百人町の科博新宿分館。人骨がびっしり並ぶ人類研究部の収蔵庫で、人類史研究グループ長の篠田謙一さんが説明する。

研究用に科博は20年ほど前から、開発業者などが持ち込む江戸時代の人骨を受け入れてきた。分館は来春までに茨城県つくば市に移転する予定で、荷造りを前に人骨の分類やクリーニングが続く。

骨は江戸の人々の暮らしぶりを伝えている。栄養状態が悪く、特に鉄分が不足していた。現代なら死亡率の低い若い世代の骨が多いのも特徴で、伝染病がたびたび流行し、人が簡単に死んだことを物語るという。

江戸時代の成人の平均身長は男性が150センチ台半ばで、女性はそれよりも10センチほど低い。日本のすべての時代の中で最も小柄だった。栄養状態が悪いうえに狭い長屋などに密集して生活したストレスの影響と考えられるという。「生活は厳しかった。スラムといった方がいい江戸の影の部分が骨には記録されています」と篠田さん。

人骨がこのように管理されているとは知りませんでした。

骨で当時の様子がわかるということも面白いと思います。

徳川家康の頭の骨はどのようなのでしょうか。


国立科学博物館が収集している人骨。
刀傷が残る骨もある=東京都新宿区百人町

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