平成23年12月17日(土)
 
昨日も快晴の素晴らしい一日でした。
午後より、庭の清掃をしました。
夕刻近くには冷気が漂い、ほんのり汗をかいておりましたが風邪をひいてはいけないので早々に作業をやめました。
本日も快晴が続くようですが、気温はあまり上がらないようです。
午後より仕事に出かけますが、往復ともに一駅歩きをする予定です。 
集中力と気分転換
年を取るとともに集中力が劣ってきたように思います。
物事をやりながらほかのことを考えていたり、突然心配事が頭に浮かんだりすることがあるのです。
また、途中で電話がかかってくると電話の話に夢中になり、今までやっていたことをすっかり忘れてしまうのです。
昔は失敗をした時など、気分転換をして忘れるようにすることができたのですが、この頃気分転換ができないでいつまでも拘っているように思います。
そこで今は何をしているか、今もっとも大切なことは何か考え、集中力を養うようにしております。
ボケが始まっているようですが、まだこのようなことを気にしている間は良いのでしょうか。

首相、原発事故「収束」宣言 冷温停止達成を認定

朝日新聞の記事です。

野田政権は16日の原子力災害対策本部で、東京電力福島第一原発の事故収束に向けた工程表ステップ2(冷温停止状態の達成)の終了を確認した。野田佳彦首相は記者会見で「発電所の事故そのものは収束に至ったと判断される」と事故収束を宣言した。

原子炉を安定的に冷やすステップ1は7月に完了。ステップ2は当初、来年1月中旬までに終える予定だったが、首相は年内完了を国際会議で公約。除染や住民の帰還など課題が残る中で「事故収束」をあえて宣言し、安全性をアピールした。国際公約を守るため収束宣言を急いだとの見方もあり、福島県の佐藤雄平知事は「事故は収束していない。多くの県民は不安を感じている」と反論した。(以下、省略)

専門家はいろいろと疑問を抱いているようですが、真意のほどはわかりません。

工程表ステップ2(冷温停止状態の達成)を終了したといっても、廃炉までには40年くらいかかります。

廃炉を見届けることはできませんが、一日も早く住民が復帰出来ることを願っております。


福島第一原発の事故収束などについて記者
会見する野田佳彦首相=16日午後、首相官邸

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