平成23年12月15日(木)
 
昨日は朝方一時雨が降りましたが、その後は曇りで肌寒い一日となりました。
行きのみ一駅歩きをして、仕事を終えてきました。
今朝は朝から太陽が出ており、良い天気となりそうです。
 

朝日新聞の記事より 2話

一本松の奇跡、受け継いで 子どもの苗が成長中

津波にも耐えて残った岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の種子から苗を育てることに、住友林業が成功した。衰弱が進んでいた一本松は蘇生が断念されたが、その後継ぎとなる18本の苗は、高さ約4センチまで成長。将来的に松原の再生に生かしたい考えだ。

14日に発表した。同社によると、東日本大震災後の4月、一本松の樹上に残っていた松ぼっくりを集め、わずかに残っていた種子25粒を採取。低温処理を施した上で、9月から脱脂綿の上に種子をまき始めたところ、間もなく発芽した。今後は温室や畑などで管理。約10年後には50センチほどまで育て、植樹できるようにしたいという。

生命の神秘さに感動をしました。

植樹ができるように成長をしてほしいものです。

挿し木も育っているようです。

頑張れ!一本松。


陸前高田市の「奇跡の一本松」の種子から
育った苗=14日、東京・大手町

そうめん干し、今年は屋内で最盛期 原発事故影響

手延べそうめん「揖保乃糸(いぼのいと)」の産地、兵庫県姫路市やたつの市で、そうめんづくりが最盛期を迎えている。例年は、天気がいい日には屋外で干す生産者もあったが、今年は、全国的に原発事故の影響を心配する声があることから、県手延素麺(そうめん)協同組合として、当面、屋内で干すことにした。

姫路市の事業所では、天井に取り付けた扇風機が回る中、従業員らが、延ばしたそうめんがくっつかないように、手際よく箸を入れ、さばいていた。同組合の川嶋聡品質管理部長は「対応には賛否両論あると思うが、食品を扱うものとして、消費者にできるだけの対策を考えた」と話している。作業は来年4月まで続く。

この記事は昨年度も投稿をしたように記憶をしているのですが、私はそうめんが大好物なのでついつい記事にしたくなりました。

特に、「揖保乃糸」は絶品です。


最盛期を迎えたそうめんづくり。原発事故の影響で、今年は屋内で干している=兵庫県姫路市 

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