平成23年11月26日(土)
 

朝方冷え込みましたが、昨日も太陽が出て適度に気温も上がり、春のような気持ちのいい一日となりました。
今朝方は、室温13度、都内8度と冷え込みました。
本日は、所用で朝から出かけ、午後仕事をやってきます。

悲運の闘将 元プロ野球監督、西本幸雄さん死去 91歳

朝日新聞の記事です。

プロ野球の大毎(現ロッテ)、阪急、近鉄(ともに現オリックス)で20シーズンにわたって監督を務め、8度のパ・リーグ優勝を飾りながら日本シリーズで全敗し、「悲運の闘将」といわれた西本幸雄(にしもと・ゆきお)さんが25日午後8時40分、兵庫県宝塚市内の自宅で心不全のため死去した。91歳だった。通夜、葬儀の日取りは未定。

旧制和歌山中、立教大から社会人の星野組を経て50年、毎日オリオンズの結成に参加した。6年間一塁手としてプレーして引退。その後、60年に大毎と名称が変わった同球団の監督に就任した。その年に優勝したが、1年限りで退団した。

63年、阪急の監督になり、67年に球団創設32年目の初優勝を果たし、一気に3連覇を達成した。さらに2度の優勝を重ねて73年に退団。翌年からは近鉄の監督に就任。ここでも79、80年と2度優勝。79年の広島との日本シリーズ第7戦は、ノンフィクションライターだった故・山際淳司氏の作品「江夏の21球」で知られる。パ・リーグの弱小球団を引き受けては強く育て、81年を最後に監督生活を終えた。監督としてはプロ野球歴代6位の1384勝を記録。88年に野球殿堂入りした。

8度あったチャンスが生かせず1度も勝てなかったことを悲運と言っておりますが、「江夏の21球」を知れば誰しも悲運というセリフが納得できるのではないでしょうか。

「江夏の21球」とは

プロ野球1979年の日本シリーズ第7戦において、広島投手の江夏豊が9回裏に1点リードながら無死満塁と言うピンチを背負いながらも(「自ら招くも」ともいえる)0点に抑え、チームの日本一を決めた。

西本監督は、勝てると思った試合に負けました。

 

下記のURLをクリックすると、動画を見ることができます。(13分35秒などいろいろ)

http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%B1%9F%E5%
A4%8F%E3%81%AE21%E7%90%83&tid=76c013b6b49094
ece56e78c51b128eaf&ei=UTF-8&rkf=2


西本幸雄さん

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