平成23年11月20日(日)
 

昨日は、朝から雨が降り一日中雨でした。
雨の中の通勤はつらいものがありましたが、無事に勤めを終えてきました。
帰りは、スポーツジムのプールで40分ばかり泳ぎ、風呂に入ってきました。

今朝は雨が上がっており一日中晴れのようです。

アサヒコムの記事 2話

巨人GM解任の清武氏「心は晴れ晴れ」 宮崎で講演

コーチ人事などを巡る渡辺恒雄会長との対立から巨人の球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)を18日付で解任された清武英利氏は19日、宮崎市で開かれた母校・宮崎南高の創立50周年記念式典で講演し、「これから本当のことがわかってくる。私もいろいろ話せるようになった。名刺を取られて無一文になったが、心は晴れ晴れとしている」と語った。講演では、在任中に力を入れた巨人の育成制度や、新人獲得の際の選手評価システムなどについて、資料を示しながら説明した。

清武氏によると、講演は1年前からの予定だった。解任直前には原監督と電話で話し、同じ宮崎市で行われている巨人の秋季キャンプも訪れる計画だったが、解任を受けて「かえってご迷惑だから参上できません」と取りやめたという。

母校での講演であり、力が入ったことでしょう。

清武氏は、本当に勇気のある人だと思います。

72歳、サクラサク 長崎の女性、大学進学「夢みたい」

長崎県諫早市の72歳の高校生が市内の大学に合格した。57年前、貧しくて進学をあきらめた高校で学んで4年。春からは夢の大学生となり、社会福祉を学ぶ。

県立諫早高校定時制4年、久保ツネ子さん。10月、長崎ウエスレヤン大学現代社会学部の社会人入試で「福祉と街づくり」の小論文を書き、合格した。

昨年9月、県内の定時制高校の弁論大会で「あきらめなくてよかった」と題した作文を発表した。

〈私には大切にしている言葉があります。「踏まれても踏まれても 根強く生きよ 道野辺に」〉

地元生まれ。8人きょうだいの3番目で、戦後は貧しかった。母は柱時計を質に入れ、教科書をやりくりしてくれた。

中学卒業後、主に洋裁の仕事を続けた。62歳の定年まで高校に行きたい気持ちは忘れなかった。67歳で腎臓を患い、1年間入院。「このままだと後悔する」

「勉強したいんです」。定時制のある諫早高校に病床から電話をすると、授業参観を勧められた。(以下、省略)

72歳といえば、私よりも一つ年上です。

ボケが始まっている私には、勉強をするなどとても考えられないことです。

せめて本や新聞を読むように努めたいと思います。

「踏まれても踏まれても 根強く生きよ 道野辺に」の言葉も、今まで生きてこられた様子が強く伝わってきます。

卒業されるまで、頑張ってほしいと思います。

我々も、久保さんを見習って頭を使うように努めようではありませんか。


授業の前に漢字の予習をする久保ツネ子さん
=長崎県諫早市の諫早高校

元へ戻る    日記の目次へ   トップページへ