平成23年10月29日(土)
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本日25km徒歩に挑戦します 昨日も朝から良い天気で気持ちの良い一日でした。 本日は定例の仕事が休みですが午前中、別の会議のため高田の馬場へ出かけます。 会議は午前中で終わりますので、天気もよさそうだし高田馬場から西国分寺まで歩こうかと思っております。 距離がおよそ25kmあるようです。 予定では、夕刻5時〜6時ころ西国分寺へ着き、スポーツジムの風呂に入ってくる予定です。 ばてたら、途中で電車に乗ります。 |
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大越桂さんに学びましょう 昨日もスポーツジムでランニングをしながら、テレビを観て感動をしました。 それは、首相が所信表明で「希望の種まこう」という被災地の歌を引用したというニュースに始まります。 「嬉(うれ)しいなという度に 私の言葉は花になる だから あったらいいなの種をまこう」、これは東日本大震災の被災地で合唱曲として歌われている詩の一節だそうです。 作詞したのは、脳性マヒの障害があり、13歳のときに筆談を知るまで言葉で意思を伝えることができなかった仙台市の詩人、大越桂(おおごえ・かつら)さんです。 大越さんの詩を引用した上で、「『希望の種』をまきましょう」と呼びかけた首相は、最後に「国民の皆さまが大きな『希望の花』を咲かせることができるよう、命の限りを尽くし、この国難を克服する」と結びました。 野田首相の演説に関心をしたのではありません。 この後、大越桂さんを紹介しましたが、その大越桂さんに感動をしました。 大越桂さんは仙台市出身で、重度の脳性まひのため13歳で気管切開し声を失いますが、中等部1年のときに字を習い始めます。 2年生から詩の創作を始め通信を発行し、その冬の2004年12月にブログ「積乱雲」を作成しました。 創作は詩のほか、短歌、書などの分野に広がりました。 動画で大越桂さんを紹介しましたが、根性と精神力には感動しました。 健常者である我々は、もっともっと努力をしなければいけない、と改めて思いました。 下のURLは、大越さんを紹介したページです。 |
![]() 衆院本会議で所信表明演説をする 野田佳彦首相(アコムより) |
![]() 大越桂さん |