平成23年10月24日(月)
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一旦パソコンが修復しましたが |
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放射能、2ルートで関東に セシウム汚染図12都県分 朝日新聞の記事です。 東京電力福島第一原発事故で飛散した放射性物質について、文部科学省による12都県分の汚染マップが公表された。関東地方では、栃木、群馬の北部、茨城南部などで比較的、汚染度が高い地域がある一方で、東京、神奈川の首都汚染はごく一部にとどまった。この違いには天候や風向きが深くかかわっていた。 朝日新聞の集計では、被曝(ひばく)線量が年1ミリシーベルト以上の地域は約1万3千平方キロ(日本の面積の約3%)に及ぶ。福島県が約8千平方キロと大半で、群馬、栃木両県で計約3800平方キロになる。群馬と栃木の汚染地域を土壌の放射性セシウム蓄積量で見ると、北部の山間部が多い。宇都宮市、前橋市、高崎市など、人口の多い南部は比較的少なめだ。 山沢弘実・名古屋大教授(環境放射能)は、放射性物質が集まる放射性プルーム(放射性雲)によって主に二つの経路で汚染が広がったという。 あちこちで放射能汚染が話題になっておりますが、ますます恐怖心を煽り立てているのではないでしょうか。 もっとも安易に考えているわけではありません。 特に、乳幼児にとっては深刻な問題であると思います。 |
![]() 放射性雲の二つの流れ |