平成23年10月21日(金)
 

昨日は、予報では晴れでしたが一日中曇りのすっきりとしない日でした。
本日は、自宅でやった仕事の打ち合わせのため朝から夕刻まで出かけます。
朝から曇っており、夕刻には雨が降るかも知れません。

夢のような話 2話(朝日新聞の記事)

ピンボケを後で直せるカメラ、発売 米で399ドル

ピントがずれた写真を撮っても、カメラ上で調整できる世界初の商用カメラを、米シリコンバレーの新興企業ライトロが19日に発売した。通常は撮影時に平面的に取り込む光の情報を多方向で取り入れ、被写体を立体的にデジタル情報で記録することで、自在なピント合わせを可能にした。ネット上で購入の受け付けを始め、当面は米国内向けに来年初めから届ける。

高さと幅が4.1cm、奥行き11.2cmの直方体で、重さは214g。赤、黒、青の3色。8倍光学ズームを備え、価格は記憶容量8ギガバイトのモデルで399ドル(約3万円)、16ギガは499ドル。

ライトロは2006年創業。レン・ン最高経営責任者(CEO)が米スタンフォード大博士課程で学んでいた時から研究開発を進めてきた。

私のようにいつもピンボケの写真を撮っているものに対しては、朗報のカメラではないでしょうか。

理論はよく分かりませんが、頭のいい人がいるものだと感心をします。

また、値段が安いので是非とも見て見たいと思います。

問題は、どの程度の性能があるかですが、たとえ少しくらい問題があっても今後どんどんと改良されていくことでしょう。

 

撮影後にピント合わせができる世界初
の商用カメラ=ライトロ提供

防衛省職員が開発した「世界初」という球形飛行体が20日、東京都江東区の日本科学未来館で公開された。この日始まった「デジタルコンテンツEXPO 2011」(経済産業省、デジタルコンテンツ協会主催)の一環。

飛行体は直径42センチ、重さ350グラムで、プロペラを内蔵し、コントローラーで操作する。充電式バッテリーで8分間の飛行が可能だ。上下左右に自在に飛行でき、地上は転がって移動。着陸や再離陸もスムーズで、室内など狭く障害物がある空間でも飛行できる。

開発した防衛省技術研究本部の佐藤文幸技官(33)は「丸い飛行機というものが出来るのか、1年半かけて作ってみた。世界で初めてだと思う。まだ試作品段階だが、将来的には災害現場での情報収集にも応用が可能だろう」と話す。プロペラのカバー部分にはペットボトルを使うなどして製作費用を11万円に抑えた。

佐藤技官は「飛行機やヘリと違い、人間の近くで飛んでも、触っても怖くない。いろんな可能性が広がるので、改良を重ねていきたい」と言う。

動画を観ましたが、本当にスムーズに動き自由に操作ができます。

今後、いろいろな方面での活用が期待できると思います。

これも本当に頭のいい人がいるものだと感心をしました。


空中をふわふわと飛ぶ球形飛行体。
右はコントローラーで操作する防衛省
技術研究本部の佐藤文
日本科学未来館

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