平成23年10月19日(水)
 

昨日は、秋らしい穏やかな一日でした。
本日も朝方曇っておりますが、良い天気となりそうです。
午後より仕事に出かけます。

 

中日、初のセ・リーグ連覇 

プロ野球セ・リーグは18日、中日が横浜と3―3で引き分け、2年連続9度目のリーグ優勝を決めました。

リーグ連覇は球団創設76年目で初めてであり、今季限りで退任する落合博満監督が指揮をとってからは4度目の栄冠となりました。

中日は8月3日時点で首位ヤクルトに10ゲーム差をつけられていましたが、その後の快進撃でヤクルトを10月6日に追い抜き首位に浮上し、巨人に3連敗して優勝を目前に足踏みしておりましたが、ついに優勝をきめたものです。

優勝をしても退団をしなければならないとは、本当に厳しい世界ですね。

 
 

エベレストにもカラス

エベレスト登頂カラスで断念 8千メートル近い高所

昨日の朝日新聞夕刊の記事です。

世界最高峰の登山で最大の難敵は、カラスだった――。エベレスト(8848メートル)に挑んだ日本の登山家が今月、こんな現実に直面し、頂上を前に登頂を断念した。

数々の世界の高峰に挑んできた登山家、栗城史多(くりき・のぶかず)さん(29)=札幌市=は12日、エベレストの7800メートル地点でぼうぜんとなった。体を高所に慣らすことも兼ね、10日ほど前に登った時に雪の中に埋めた食料がカラスに掘り返され、食い荒らされていたからだ。

最も痛かったのは、雪を溶かして飲み水を作るため、一緒に埋めた登山用コンロの燃料ボンベがなくなっていたことだ。

標高8千メートル超では、酸素が平地の約3分の1しかなく、高山病予防のために大量の水分をとる必要がある。栗城さんは泣く泣く、ベースキャンプの仲間に無線で「登頂断念」を伝えた。「天気も良かったし、ここからが正念場というところだった。まさかカラスにやられるとは……」

エベレストの8千メートル近い高所でのカラス、実は登山家の間ではよく知られている。1995年春、中国側から登頂した日大隊は、登る途中に7200メートルのキャンプがカラスに荒らされた。隊員だった古野淳さん(50)は「テントの布地をつついて破り、ソーセージなどが食い荒らされた」と話す。

エベレストにもカラスがいたとは驚きました。
登山者がそう滅多にいないのではないかと思うと、カラスが定住しているとは考えられません。 
すると、カラスは登山者を狙って一緒に登山をするのでしょうか。
それにしてもカラスは、頭のいい動物ですね。
以前、我が家の屋上はカラスのたまり場のようになっていましたが、最近はカラスが全く激減しました。
たまり場というのは、屋上にいろいろなところから食べ物を運んできて食べかすが散らばっていたのです。
屋上の農場もよく荒らされましたが、このところ近隣でカラス対策が徹底したためめっきりカラスが減少しました。

 

標高約5300メートルにある栗城さんの
ベースキャンプ周辺でみられたカラス
=栗城事務所提供
 

栗城史多さん 

ハイビスカス
写真は我が家の庭のハイビスカスです。
もう今年は終わりかと思っておりましたら、昨日見事に咲いておりました。
もう一つつぼみらしきものがありますので、もう一つ咲くかもしれません。

このハイビスカスは、見事に咲いて楽しませてくれます。
ハイビスカスの横の葉っぱはゴムの木です。

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