平成23年10月14日(金)
 
 昨日も良い天気でした。
午後より、前から気になっていたのですが、枯れていた楠を伐採しました。
直径が10cm位まで育っていたのですが、夏ごろ突然枯れてしまったのです。
何が原因か分かりませんが、数年前から琵琶の木、無垢の木、楠の順に枯れてきました。
柿の木も怪しいので、昨年、新しく苗木を植えました。
そこで、今年の柿の実を採ったら伐採をするつもりです。
本日、予報ではあまり良い天気ではなく、夕刻あたりから雨が降るかも知れぬようです。 
沼津の御用邸を散策してきます
本日、お世話になった先輩の墓参り(保土ヶ谷)をして、その足で沼津へ行く予定です。
沼津では、御用邸と沼津港へ行く予定です。
御用邸では、菊祭りなどの催し物があるようです。
その他、時間の許す限り、沼津の街を歩いてみようと思っております。 

瓶にラジウムか 世田谷区「高放射線、原発と無関係」

朝日新聞の記事です。

東京都世田谷区弦巻5丁目の歩道の一部から高い放射線量が測定された問題で、保坂展人区長は13日夜、隣接する民家の床下にあった瓶から放射線が出ているとみられる、と発表した。文部科学省は14日未明、瓶は数十本あり、中に放射性物質のラジウム226とみられる粉が入っていたことを明らかにした。

東京電力福島第一原発の事故の影響で、各地では局所的に放射線量の高い「ホットスポット」の存在が明らかになっているが、区は、今回は原発事故とは関係がないとみている。

瓶からは毎時30マイクロシーベルト超の放射線が出ている可能性があった。歩道では13日午前、高さ1メートルの地点で毎時3.35マイクロシーベルトを検出していたが、文科省は瓶に入った物質のうち放射線量の高いものを鉛の容器に入れて金属の缶に封入。これにより、歩道の放射線量は毎時0.1〜0.35マイクロシーベルトまで下げられたという。

「知らぬが仏」ということわざがありますが、本当に物騒な話です。

この家には昔、老人が住んでおられたようですが、この瓶には心当たりがないそうです。

とりあえず、放射能発生の源が分かったので住民は安心をしたようですが、原発事故がなければこのたびの瓶は発見されないでそのままになっていたことでしょう。


放射性ラジウム226が検出された数十本
の瓶。一部に粉末状のものが入っている
=文部科学省提供

高い放射線量が測定された現場周辺には
報道陣が集まっていた=13日夕、
東京都世田谷区弦巻5丁目

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