平成23年10月11日(火)
 
 昨日も朝から太陽が出て、気持ちの良いよい天気でした。
本日は、小淵沢に出かけます。
 
 

リストラ

山崎 楽天最後の打席 大歓声に送られてライナーの中前打

これは新聞の見出しです。

楽天から戦力外通告された、山崎武司内野手が昨日、ロッテ戦(Kスタ宮城)の7回に代打で出場して、吉見の2球目をたたき中前にライナーで運ぶ安打を放ちました。

大声援に送られて、7回1死で代打で出場した山崎は、初球からバットを振り、バックネットへのファウルのあと2球目のストレートを強振しセンターへライナーで達するヒットとなりました。

勝負の世界は華やかな時もありますが、突然失望の時もやってきます。

民間企業で一生懸命に働いていて、突然解雇をされる話を聞きますが、勝負の世界はそれ以上に厳しいものがあるようです。
成績をあげないと出番が遠のくし、運動選手は年とともに運動機能が低下するでしょうし、やる気だけでは通用しない世界です。

 

格納容器につながる配管切断の様子を公開 東京電力

朝日新聞の記事です。

東京電力福島第一原発で1号機の格納容器につながる配管に爆発の原因となる水素がたまっていた問題で、東電は10日、配管を切断した画像を公開した。

公開した画像は、切断した2カ所のうちの下側。緑色のホースから水を流しながら火花が出ないタイプの自動切断装置を使った。切った2カ所のうち、下側は溶接して塞いだ。上側は切断後、キャップとテープで止めた。今後、格納容器から漏れ出る放射性物質を減らすための除去装置が完成次第取り付ける予定だ。

配管内に水素がたまっていた理由について、東電は「格納容器には窒素を入れ続けているが、核燃料が高温だったころに発生した水素は配管に流れ込むとなかなか抜ける場所がなくたまっていたのではないか」としている。

原子炉は廃炉に向けて少しずつ進行をしておりますが、これからも莫大な費用がかかります。

このようなことを考えると、原子力発電所の新しい建設については十分に検討を進める必要があります。

電力会社にとっても、今までのような現地に対する甘い優遇措置は許されないでしょう。
 

福島第一原子力発電所1号機原子炉建屋
1階の格納容器の配管を切断する様子
=東京電力提供

常磐線久ノ浜―広野が運転再開 

東日本大震災の影響で一部区間の運休が続くJR常磐線は10日、久ノ浜(福島県いわき市)―広野(同県広野町)で運転が再開されました。

残る不通区間の広野―亘理(宮城県亘理町)は復旧のめどがたっていないそうです。

交通手段は、生活の要です。

本当に被災地の復興は大変なのだということを改めて認識しました。

被災地の方の中には、もうここには住みたくないという人がおられるようです。

かろうじて助かった人の話です。



広野駅に到着したJR常磐線。久ノ浜―
広野の間で運転を再開した=10日
午前8時37分、福島県広野町
(アサヒコムより)

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