平成23年09月29日(木)
 
昨日も朝方は曇っておりましたが、8時過ぎころから太陽が出て暖かい一日となりました。
予定通り、一駅歩きをしましたが適度に汗をかき、とても気持ちのいい歩きでした。
本日は朝から太陽が出ており、一日中良い天気となりそうです。
蚊が出ないようでしたら、庭の清掃をしたいと思っております。 

琴奨菊が大関昇進 万理一空

日本相撲協会は、東京・国技館で九州場所の番付編成会議と臨時理事会を開き、東関脇琴奨菊の大関昇進を決めました。

日本人の大関誕生は琴光喜以来、4年ぶりです。

琴奨菊は「謹んでお受けいたします。大関の地位を汚さぬよう、万理一空(ばんりいっくう)の境地を求めて日々努力、精進いたします」と口上を述べました。

 

「万理一空」は、「すべての理(ことわり)は一つの空につながっていく。どんな努力も目指す先は一つ。努力の先に光がある」という意味で、剣豪宮本武蔵の兵法書から引用したそうです。

琴奨菊はいろいろと考えて、この四字熟語を述べたものと思われますが、彼がこれまで努力をしてきた気持ちが浮かんでくるような気がします。

これからも精進をして、是非とも横綱になってほしいものです。


大関昇進を伝えられる琴奨菊(左から2人目)と
佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若) 

天皇陛下、皇居内の水田で稲刈り
朝日新聞の記事です。
天皇陛下は28日、皇居内の水田で稲刈りをした。26日の予定を雨で延期していた。収穫したのは5月に自ら植えた、もち米のマンゲツモチとうるち米のニホンマサリ計100株。陛下はベージュの開襟シャツ姿で鎌を手に稲を刈り取った。

台風15号の風雨により、皇居内でも木が倒れるなどの影響が出たが、水田は職員らが網を張って風を防いだ。作柄は平年並みという。収穫されたコメは11月の新嘗祭(にいなめさい)などに使われる。
皇居の水田は見たことがありますが、意外と広いのにびっくりしました。

日常の手入れは自身ではやられないことと思いますが、稲刈りは毎年の行事としてこなしておられます。
元気に長生きをしてもらいたいと思います。
 

皇居の水田で稲刈りをする天皇陛下

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