朝日新聞の記事より

台風１５号、今後速まる見込み　近畿地方でも雨強まる

台風１５号は１９日、奄美大島東南東の海上を北へ進んだ。今後は勢力を強めつつ、速度を速めて北東へ進む見込み。２１日午後には日本列島の太平洋側に接近するおそれがある。いったん雨脚が弱まった近畿地方などでも再び雨が強まっており、気象庁は台風１２号の被災地など各地で引き続き注意が必要としている。

和歌山の土砂ダム警戒続く　土石流の恐れ、通知

台風１２号による豪雨で被災した奈良、和歌山両県では１９日夕方から大雨が降り始めた。国土交通省は同日夜の会見で、水位が上がり続けている和歌山県田辺市熊野（いや）地区の土砂ダムについて「いつ満水になり、あふれてもおかしくない状態」と述べた。和歌山県と田辺市に土石流が発生するおそれがあると通知した。水があふれると決壊の危険性が強まるため、同省は厳戒を続ける。

このたびの台風は、風よりも雨が心配です。

東京には明日来る可能性があるようですが、和歌山の土砂ダムが心配です。

台風が来ることは仕方がないとしても、早く過ぎ去ってほしいものです。