平成23年09月09日(金)
 
 昨日は朝から太陽が出て、北海道から帰ってきたばかりでもあり少し暑く感じましたが、体には堪えずもう秋の気配を感じます。
昨日、屋上の農場でピーマン、シシトウ、ナスがどっさりと収穫できましたので、朝も夜も食べましたが冷蔵庫の野菜庫はいっぱいのようです。 
朝から太陽が出ており、本日もよい天気が続きそうです。 
 ひらめき
昨日、電験3種(電気関係の国家試験)の解答・解説の依頼がきました。
この頃、電気の勉強は全くしておりませんので知識が後退しているのは無論ですが、ひらめきがすっかり無くなりました。
かつては、問題を見て直感的に出題者の意図が分かったものです。
ということは、解答もすらすらとできました。
年々、ひらめきが衰え、解答をするのに時間がかかるようになりました。
時間をかけても解答できればよいのですが、見当がつかない問題もあります。
ひらめきは、やはり訓練が大切なようです。
昔は、問題を解くことに興味があったのですが、この頃は興味が薄れ根気もなくなってきました。
今年は何とか解答・解説ができるように思いますが、来年はどうなるか分かりません。

 
 

那智の滝、台風12号の爪痕 滝つぼの岩流れ斜面崩落

アサヒコムの記事です。

落差133メートルを誇る和歌山県那智勝浦町の世界遺産・那智の滝が台風12号で大きな被害を受けていたことが、8日までの同県教委の調査で分かった。

滝つぼの目の前にあり、神事を執り行う広場である「斎場」の3分の2が流失したという。川の水の流量が増えたため滝つぼの水圧が上がり、滝つぼの前にあった大量の岩が流れ出していた。また、斎場から滝を望んで左側にあった朱塗りの九天門が倒壊し、川に落ちていた。

滝の水は今のところこれまでと同じように流れ落ちているが、滝の後ろに広がる水源林の那智原始林(約33ヘクタール)では、高さ50メートル、幅10メートルにわたり斜面の崩落も見つかったという。

先日のニュースでは、熊野那智大社の裏山が崩れ本殿の一部が土砂で埋まっているようでした。
夏休みに熊野古道、那智の滝の旅行を計画をしておりましたが予定がつかず取りやめました。
秋にでも行こうかと思っていたのですが、延期をすることになりそうです。
神域を荒らすとは、台風も困ったものです。

 

台風12号の豪雨で滝つぼが大きく変形した
那智の滝
 


 台風の影響で裏山が崩れ、本殿に土砂が
流れ込んだ熊野那智大社(アサヒコムより)
 
 

被災3県、3万6千人転出超過 8万人が県外に 

朝日新聞の記事です。

東日本大震災後に岩手、宮城、福島の3県から、県外に住民票を移した人は約8万3千人に上り、県外からの転入者を差し引いた転出超過は7月末までに計3万6千人に達していることが分かった。3県の沿岸部では、仙台市と宮城県利府町を除く全市町村で人口が減少した。人口流出は地域経済の弱体化につながりかねず、今後の復興にも影響しそうだ。(以下、省略)

間もなく半年が過ぎようとしておりますが、いまだ捜査が続けられております。

自然の恐ろしさを、改めて認識しました。


東日本大震災後の3県からの転出者数 
 北海道・層雲峡・銀河の滝
隣に流星の滝がありますが、どちらも落差があり雄大です。
頂上の切り立った岩は、今にも崩れてしまいそうです。

銀河の滝  

元へ戻る    日記の目次へ   トップページへ