平成23年09月02日(金)
 
 昨日は、朝方は相当に強い雨が降っておりましたが、その後上がり時々激しい雨が降りましたが比較的に曇りの多い一日でした。
しかし、台風接近のためか少しばかり蒸し暑くて怠く感じました。
台風の影響がどのようになるのか心配をしているところですが、今朝は曇っておりますが雨は降っておりません。
 
 

台風12号

明日、北海道旅行を予定しておりますが、台風の影響が心配です。

飛行機が飛べるかどうか、旅行中の天気がどうか、恵まれ男も雨女との旅ですので心配です。
予報では、日本列島を横断して日本海へ抜けるようですが、果たしてどのようになるのでしょうか。
長期予報によると、残念ですが旅行中の北海道は天気に恵まれないようです。

 
 

薬師寺の東塔、解体修理始まる 完成まで7年

アサヒコムの記事です。

奈良市の薬師寺で昨日、国宝の東塔の解体修理が始まった。全面的に解体されるのは1世紀ぶり。来春までに塔全体を囲む鉄骨造り7階建ての素屋根(高さ42.5メートル)を設け、約7年かけて修理する。素屋根は塔北側で組み上げ、完成した部分から南側へずらしていくスライド工法で建設される

(参考)2011625日の記事より

約1世紀ぶりの解体修理が7月に始まる奈良・薬師寺の東塔(国宝、高さ約34メートル)の無事を祈る法要が25日、同寺で始まり、約4千人が参列した。落慶は2018年度の予定。

東塔は、寺が建立された約1300年前から存続する唯一の建物で、解体は1898〜1900(明治31〜33)年以来。今年度は工事中の塔を覆う素屋根を建設、耐震性などの構造診断を進め、来年度から2年がかりで解体する。発掘調査などの後、組み立てる。

1世紀ぶりに7年間かけての工事とは、いい加減なものではないと感心をしました。

解体修理の記録映画をぜひ見たいと思いますが、これから7年かも生きておれるかどうかが問題です。


解体修理が始まった薬師寺の東塔 
 
東塔の修理着工法要で行われた「棟札おろしの儀」

三番叟を奉納する市川団十郎さん=
25日午前、奈良市の薬師寺

新聞によると、「富士山」と「鎌倉」の世界遺産登録に向け、文化審議会は1日、日本政府として両候補地をユネスコ世界遺産委員会に推薦することを内定したようです。

文化庁は2013年の登録を目指し、関係省庁と調整して9月末までに暫定版推薦書、来年1月末までに正式推薦書を委員会に提出するそうです。

どちらも文句のない、推薦ではないでしょうか。

鎌倉はだれにでも散策できますが、富士山は簡単には登山できず山頂からの眺めは体験できません。

将来は、ロープウエイ、ケーブルカーなどを利用して簡単に登頂できるようになるかも知れません。

2つとも、世界遺産として認められることを願っております。

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