平成23年08月06日(土)
 
 昨日は、朝から太陽が出ておりましたが、晴れたり曇ったりの一日でした。
温度も適度に上がり、蒸し暑く感じました。
本日は朝から曇っておりましたが、先ほどから太陽が出てきました。
 
 

火星に水流れているかも? 地表面の画像に筋状の線

朝日新聞の記事です。

火星に水の流れが存在している手がかりが得られたと、米アリゾナ大学などのチームが発表した。米航空宇宙局(NASA)の探査機が季節ごとに撮影した地表面の画像に、春から夏にだけ現れる「筋」のようなものが写っていた。チームは「塩類を含んだ水の流れと解釈するのが最も妥当」と説明している。

5日付の米科学誌サイエンスに論文が掲載された。

火星に液体の水があれば、微生物などが存在している可能性が高まる。NASAのボールデン長官も「火星に生命が存在するかどうかの決着に向けて前進した」と語った。

火星の「筋」は、探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター」が撮影した。急な坂となっている複数の地点で見つかった。幅0.5〜5メートル、長さ数百メートルで、岩と見られる部分を迂回(うかい)して進路を変えたり、平らな部分にたどりつくまでに消えてしまったりしているという。1地点で100本から1千本に上った。

火星に生物、これは私が若いころ夢に描き大きな興味をもった一つです。

今後の研究の発表が楽しみです。

  

 初夏のころの画像。細い「筋」が現れ始めている=NASA、アリゾナ大学提供

 真夏のころの地表。いくつもの「筋」が、くっきりと現れている=NASA、アリゾナ大学提供

冬から春先にかけての画像。地表に「筋」は写っていない=NASA、アリゾナ大学提供 

  

教員98人、免許失効 更新制導入で初めて

文部科学省は、この春に教員免許更新制に基づき免許の有効期限を迎えた全国の教員のうち、98人が免許を失効した、と5日発表しました。

これは、対象者約9万5千人の0.1%にあたるものですが、大きな問題を含んでおります。

今回が初めての更新期でしたが、98人はこの講習を受けなかったため免許が失効したわけです。

このほか約500人が失効前に辞職したそうです。

講習を受けて不合格になり、更新ができなかったという話は聞いておりません。

すなわち免許を失効した人は、この制度に反対をして講習を受講しなかったものと思います。

たとえ制度に反対であっても、とりあえず受講をすればよかったのではないかと思います。

教員としてのプライドと信念が強い人は反対なのでしょうか。

(参考)

免許更新制は2009年度に始まり、幼小中高・特別支援学校の現職教員は10年ごとに30時間の講習を受けることが義務付けられたものです。

この制度に対して、民主党は撤廃をすると言っておりましたが、いつの間にか消えてしまいました。

 
 彰義隊の墓
写真は上野公園にある「彰義隊の墓」です。
今は東京都が管理をしております。  
 
 
 

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