平成23年07月21日(木)
 
 台風が去りました
昨日は、台風の前の静けさというのでしょうか、朝方は小雨はぱらついておりましたが風はほとんどありませんでした。
午後から一時太陽が出たりしましたが、段々と曇り小雨がぱらつきました。
台風は去り、今朝方小雨はぱらついておりますが、予報では午後から雨も上がるようです。
今朝は気温が下がり、秋が来たような感じです。
 
 

魁皇「最高の相撲人生。悔いは一切ない」 

大相撲の東大関魁皇が引退表明から一夜明けた20日、名古屋市内のホテルで記者会見を開きました。

1988年春場所で、若貴兄弟らと初土俵を踏んでから23年余の土俵人生を振り返り、「最高の相撲人生を歩めた。最初は相撲が好きじゃなかったけど、番付が上がるたびに楽しくなった。自分の知らない人たちが応援してくれた。この世界に入って本当によかった。悔いは一切ない」と語りました。

今場所で引退を決めた経緯について、「これまで散々引き際をなくしてきて、ここが最後の引き際じゃないかと思い、師匠に相談した。(通算最多勝の)記録まで何とか頑張ろう、と思っていた」と話しました。

これまでも引き際を何度も考えたようですが、今回の引き際は最高ではないでしょうか。

若貴兄弟と初土俵が同じと言いますから、本当に長い間頑張ったことだと思います。

これからは親方になり弟子を育てる立場になりますが、きっと立派な力士が育つことと思います。


記者会見の最後に立ち上がってあいさつ
する魁皇=20日午後3時4分、
名古屋市中区(アサヒコムより)
 

「最初は相撲が好きじゃなかったけど」から学ぶこと

相撲も仕事ですが、仕事に就いて初めは好きではなくてもやっているうちに面白くなりその仕事に生涯を打ち込んだ人がおります。

他方、飽きっぽくて何をやっても自分には向かない仕事であると考え、次々と転職をする人がおります。

仕事をやりながらプラス思考で取組み、その仕事のやりがい、楽しさ、喜びなどを見出しながら頑張ってみるという根性が大切ではないでしょうか。

まずは好きになるように心を籠めて、仕事に打ち込んでみることが重要ではないかと思います。

また、職場における周囲の人間関係も大切です。

皆から軽蔑の目で見られていると考えるのではなく、いい意味で注目をされているという風に考えると仕事に励みが出てくるものです。
現役の皆さん、本日も頑張りましょう。

岩手の稲わらからもセシウム 

国の基準値を超える放射性セシウムに汚染された稲わらが牛にえさとして与えられていた問題で、岩手県は20日、一関市と藤沢町の畜産農家5戸のわらから基準の約2〜43倍のセシウムが検出されたと発表しました。

これらの肉の流通は、この日新たに宮崎、鹿児島両県でも確認され、45都道府県に上り流通が確認されていないのは、鳥取、沖縄の2県だけだそうです。

昨日も述べましたが、国が対策を講じないと、このままでは農家が破たんをしてしまいます。


福島第一原発事故が起きた後に収集され、
保管されている稲わら=19日、
宮城県大崎市(アサヒコムより)

元へ戻る    日記の目次へ   トップページへ