平成23年07月15日(金)
 
 昨日は、夏休みの初日でした。
早朝から太陽がガンガンと照り、暑い一日となりました。
身辺を片づけながら、一日を終えました。
本日も暑い一日となりそうです。 
 落差
国語辞典によると、「落差」とは高低の差、とあります。
物理的にもそうですが、人間の感覚にもこの落差が大きく影響をします。
今、暑いと感じるのも温度差があるからです。
例えば、日中の最高気温が35℃であっても朝方34度であった場合はさほど暑くなったとは思わないことでしょう。
しかし、朝方、28度であった場合は、温度差が7度ありますので暑いと感じることになります。
○苦労に苦労を重ねて生活をしてきて、やっと安らぎを感じたときの喜び
○マラソンを完走したときのあの喜び
○試験勉強に苦しみ、合格したときの喜び
考えてみれば、苦労をしてきた後にはいろいろな喜びがあります。
いずれの場合も苦労をしておらなければ、その喜びが半減をするということです。 
 節電
今、節電が叫ばれておりますが、戦後の生活を振り返ってみようではありませんか。
電化製品は、照明器具以外はほとんどありませんでした。
昔を思い出して、少しずつ昔の生活に戻していきませんか。
そうすることによって、現在の生活の豊かさを認識しつつ心身ともに強くなれるように思います。
自転車や車も極力使用をしないで、とにかく歩くことから始めましょう。 
 

神々迎える大たいまつ 和歌山・那智の火祭り

アサヒコムの記事です。

世界遺産の那智の滝(和歌山県那智勝浦町)の前で14日、恒例の「那智の火祭り」があった。猛暑のなか、燃えさかる大たいまつ(直径約50センチ、重さ約50キロ)を抱えた白装束の12人の氏子らが、「ハリヤー、ハリヤー」のかけ声と共に滝前の石段を練り歩いた。

熊野那智大社の例大祭の神事の一つで、熊野の神々が年に一度、ご神体の那智の滝に里帰りする。大たいまつの後に、扇を飾り付けた高さ約6メートル、幅約1メートルのみこし12体が続き、祭りは最高潮に達した。

燃え盛る、重さが50kgもあるたいまつを抱えてとは大変でしょう。

那智はいろいろと見どころがあります。

可能であれば、この夏休みに熊野古道を歩こうと思っております。


大たいまつを持って、石段を下る氏子たち
=14日午後、和歌山県那智勝浦町
の熊野那智大社
 
 

「やらせメール」141人 九電が社内調査結果発表

九州電力は、玄海原発(佐賀県)の運転再開に理解を求めるテレビ番組での、「やらせメール」問題の調査結果を発表しました。

前副社長らの「賛成意見を増やしたい」という意向を受けて、組織的に世論操作が行われていました。

佐賀支社では賛成意見の「例文」も取引会社に配り、番組に送るよう要請していたようです。

メールは記録に残りますのでこのように騒がれますが、今までも口コミなどで原発の安全性について世論操作は行われてきました。

ここで原発の安全性について十分に議論をしながら、新エネルギーについて検討をする必要があるのではないでしょうか。


九州電力の「やらせメール」の流れ
(アサヒコムより)
 

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