平成23年07月04日(月)
 
 健康維持は歩くことから
昨日は、予報では曇りでしたが朝から太陽が出て蒸し暑い一日でした。
予定通り午後から、昔の職場仲間の懇親会のため新宿へでかけました。
皆さん、年は取りましたが元気に毎日を生きておられました。
健康に関する話が中心となり、いろいろと参考になりました。
健康の秘訣は、毎日歩くことが基本のようです。
スポーツジムに通っているのは、私一人でした。
 
 

朝日新聞の記事より3話

太平洋に大量のレアアース 海底の泥に存在、採取容易

ハイテク製品に欠かせないレアアース(希土類)が太平洋の広い範囲で海底の泥の中に大量に存在すると、東京大などの研究チームが発表した。採取や精錬しやすい形で存在しているとみられ、レアアース問題の解決につながると期待される。4日の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(電子版)に掲載される。

東大の加藤泰浩准教授(地球資源学)らによると、レアアースが多く存在すると見られるのはハワイ付近と仏領タヒチ付近の計約1100万平方キロを中心とする広い海域。水深3500〜6千メートルの海底に積もった厚さ2〜70メートルの泥に含まれていた。主に公海だが、日本の排他的経済水域(EEZ)にも存在する可能性があるとみている。

推定埋蔵量はこれまで知られている陸地の埋蔵量約1億1千万トンの800倍の900億トンとみられ、2キロ四方の埋蔵量で日本の年間需要約3万トンを満たす計算。技術的には、海底の泥を吸い上げるだけで採取でき、陸地の鉱床のような放射性元素をほとんど含まず、利用に適するという。海底で、開発が有望なレアアースの存在が確認されたのは初めて。
高騰が続いているレアアースが、大量にしかも採取が容易であると言いますからこれは朗報ではないでしょうか。

 

レアアースを含む海底から採取した泥の
試料(奥の皿は乾燥させた泥)
 
 
 

首相、政局疲れ? 風邪引き終日公邸で過ごす

菅直人首相が体調を崩し、2日は終日、首相公邸で来客もなく過ごした。関係者は「風邪」と説明しており、5月下旬から続いた政局の疲れが出た様子だ。

週明けの首相日程をめぐり、首相周辺が2日までに「総理が風邪を引いているため調整できない」と関係者に伝えた。首相は1日、平日としては就任以来最も早い午後5時半に公邸に帰宅した。

あれだけ毎日ガンガンと攻められれば、何人もまいってしまうのではないでしょうか。

今まで、よく耐えてきたものだと感心をしておりました。

十分に休息をして仕事に臨んで欲しいと言いたいところですが、この際、子分に座を譲るのも一つの方策ではないでしょうか。

 

大卒の2割、進路決まらず 朝日新聞・河合塾調査

調査は、全国の国公私立大学計759校を対象に実施。558大学から回答があった(回収率74%)。

それによると、卒業者のうち、就職者は62.2%、大学院などへの進学者は16.1%だった。就職、進学者以外と、アルバイトなど「一時的な仕事」に就いた者、「不詳など」を合計した卒業生は20.8%にのぼった。

現4年生も不況、東日本大震災の影響などでさらに悪化するのではないかと心配をされております。

就職ができないので、卒業延期を考えている者もいるようだと聞いております。

あまり勉強をしないで、有名大企業ばかりを選択をしているから内定がとれないのだという話も聞きます。

高校卒業の半数以上が大学へ進学をしており、推薦入試やAO入試で安易に入学をしているためだという人もおります。
いずれにしてもしっかりと勉強をして、実力をつけて欲しいものです。
 

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