平成23年06月25日(土)
 
 杏の落下は終わります
昨日も朝から晴れて暑い一日となりました。
今年最高の暑さではなかったでしょうか。
昼食後、ぐっすりと昼寝をしましたが、はたと目を覚まして杏子の木の剪定をしました。
思いのほか期間がかかり、汗びっしょりとなりくたびれました。
時間も遅くなったので、スポーツジムは風呂だけにしました。
入浴をすると、すっかりと疲れも取れておいしい晩酌をしました。
杏の木を剪定しましたので、本日から杏子の実は落ちません。
杏には本当にお世話になりました。

本日は予報では雨なのですが、朝から太陽が出ており雨が降るような気配はありません。
午後より仕事に出かけますが、暑いのも雨が降るのも、いずれも大変です。
心身ともに鍛える意味で、出かけてきます。 
 

小笠原諸島、世界自然遺産に決定

パリで開かれているユネスコの世界遺産委員会は24日、日本政府が推薦した小笠原諸島(東京都)を世界自然遺産に登録することを決めました。

大陸と一度も地続きになっておらず、独自の進化をとげた動植物が多いことなどが評価されたとのことです。

小笠原諸島は、東京湾から南に約千キロ離れた大小約30の亜熱帯の島々です。

私は行ったことはないのですが、公共の交通機関は東京から片道25時間半の船だけです。

登録区域は父島、母島の居住地などを除く陸域6360ヘクタール、海域1580ヘクタールです。

地元では、今後、観光客が増えて自然体系が壊れるのではないかと心配をしているいるようです。

 
 
小笠原諸島の南島(手前)と父島(アサヒコムより)
 
 

故秩父宮さま愛用の陶器、別邸跡で盗難

大正天皇の第2皇子・故秩父宮さまの別邸跡がある「秩父宮記念公園」(静岡県御殿場市)から、秩父宮さまが愛用していた器が盗まれたそうです。

菓子入れなどに使っていた陶製の器で、公園内の窯で焼かれたものだそうです。

悪い人がいるものです。

犯人は、現品を返してください。



無くなった秩父宮さま愛用の器
=秩父宮記念公園提供(アサヒコムより)
 
 

国産真珠の美しい光沢、遺伝子を解読 東大とミキモト

アサヒコムの記事です。

世界一美しい、とも評される日本の真珠。その光沢のカギを握る結晶構造の形成に関係するすべての遺伝子情報を解読することに、東京大とミキモトグループが成功した。23日、米科学誌「プロスワン」(電子版)に発表する。

真珠の美しさの秘密は真珠層にある。シート状のたんぱく質と炭酸カルシウムの結晶が幾重にも積み重なった構造をしている。アコヤ貝の中で、真珠層が、核となる粒の表面に幾重にも重なって成長することで独特の光沢を放つ。日本固有の亜種はこの結晶構造が緻密(ちみつ)で良質なことで知られる。

研究グループは、アコヤ貝が真珠層を作りだすのに関係している部位を中心に遺伝子を解読。その結果、3万の遺伝子のうち、これまで知られていた12の遺伝子のほかに、新たに52個の遺伝子が真珠層の形成にかかわっていることをつきとめた。

ということは、今後人工的に真珠が簡単に作れるということでしょうか。

すると真珠の価値が無くなってしまうことにつながります。

遺伝子の解読が、将来どのように活用をされるのか、知りたいものです。


アコヤ貝と真珠=ミキモト提供
 

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