平成23年06月22日(水)
 
夏至
昨日は、朝方降っておりました雨が上がるとともに気温も上がりました。
雨が上がったので、午後から庭の清掃をしました。
狭い庭ですが、結構時間もかかり汗でびっしょりになりました。
昨日は、夏を迎えたような一日でした。
本日も朝から太陽が出ており、暑い一日となりそうで午後からの仕事には堪えるようです。
本日は夏至です。
夏至の日、北半球では一年中で昼の時間がもっとも長く、夜の時間はもっとも短くなります。
北極圏では終日太陽は地平線下に没することはなく、いわゆる白夜の現象を呈します。
南半球では昼は最短、夜は最長となり、南極圏では終日太陽は地平線下にあって姿を現すことはありません。
早起きをして、時間を有効に使いましょう。
 

原子炉建屋カバー、仮組み中 設置工事は27日から

東京電力は福島県いわき市の小名浜港で、福島第一原子力発電所1号機の天井を覆う原子炉建屋カバー(縦47メートル、横42メートル、高さ54メートル)の仮組みを、大型クレーンを使って進めています。

これは、放射線量の値が高い発電所内で、設置にかかる作業時間を短くするのが狙いです。

次から次へと対策は続きます。

まさに原発事故は、金食いアメーバーのようです。

これからも、無駄な出費が延々と続きます。



仮組み作業が進む原子炉建屋カバー
(アサヒコムより)
 

自走式のカプセル内視鏡

朝日新聞の記事です。

尾びれを使って魚のように泳げる自走式のカプセル内視鏡で、ヒトの体内を撮影することに大阪医大と龍谷大のグループが初めて成功したと21日発表した。磁力を使って体の外から動かす。医師が内視鏡の映像を見ながらジョイスティックで操作し、患部を重点的に撮影できるという。

内視鏡の愛称は「マーメイド」。全長4.5センチ、直径1.2センチ。グループは2009年、自走式内視鏡を開発して犬で実験。今回はヒトに応用し、操作しながら撮影することに成功した。磁場はMRIより弱く、尾びれなどが胃腸を傷つけないことも確認できたという。大阪医大の樋口和秀教授は「構造もシンプルで安価。理想的な内視鏡ができた」と話す。

カプセル式の内視鏡は07年に国内で保険適用され、世界で100万件以上の実績がある。しかし、胃や腸の動きに任せて進むため、患部をうまく観察できないことがあった。

テレビでも観ましたが、外部の磁力によってカプセルが自由自在に動いておりました。

本文にも記述がありますが、今までにも同様なカプセルはありました。
しかし、かつてのものは外から動きを制御できず口→食道→胃→小腸→大腸→肛門の順に自然の動きで撮影をするものでした。

したがって、怪しいところを元に戻ったり、留まって撮影をすることができませんでした。

素晴らしいアイディだと思いますが、難点は少し大型であることではないでしょうか。

飲み込むのに相当に苦労するような気がします。

  

 自走式のカプセル内視鏡。患者の上や右に
ある電磁石の磁場で動く

 自走式のカプセル内視鏡。
尾びれを動かし、魚のように動く

胃を模した水槽を泳ぐ自走式カプセル内視鏡 
メドーセイジ
写真は我が家の庭の、メドーセイジです。
通路に6本ばかり咲いております。

元へ戻る    日記の目次へ   トップページへ