平成23年05月26日(木)
 
 昨日は、素晴らしい天気に恵まれ、仕事も気持ちよくやってきました。
ところが、帰りの電車が人身事故のため50分ばかり遅くなりました。
そのため、1時間半近く立ちっぱなしという羽目になり、とてもくたびれました。
今朝は曇っており、午後あたりから雨が降りそうです。
 
 人身事故に思う
昨日、東京地方では、人身事故による電車の遅れが5件ありました。
次の通りでです(時刻順)。
○東京メトロ・千代田線は明治神宮前駅で人身事故のため、表参道―代々木上原間で一時運転を見合わせた。
○JR山手線外回りは大崎駅で人身事故があったため、一時運転を見合わせた。
○25日午前7時50分ごろ、JR根岸線の本郷台駅(横浜市栄区)で人身事故が起き、京浜東北線と根岸線は大宮―大船間の全線で運転を見合わせた。午前8時58分に運転を再開したが、JR東日本によると、26本が運休、22本が最大1時間7分遅れ、約4万5千人に影響した。
○JR東日本東京支社によると、25日午前10時半ごろ、山手線秋葉原駅で人身事故があり、山手線は内回り、外回りで運転を見合わせている。
○25日午後7時21分ごろ、東京都新宿区のJR中央・総武線の信濃町駅で人身事故があった。JR東日本によると、中央線快速(東京―高尾)、中央・総武線各駅停車(千葉―三鷹)のいずれも、全線の上下線で一時運転を見合わせたが、約50分後の同8時半に運転を再開した。

私は、5つ目の事故に出くわしたものです。
人身事故が起きると、約1時間遅れます。
代替輸送をしてくれますが、乗り換えたらすぐに動き出す場合もあり、乗り換える方が良いのかどうかそのタイミングが難しいのです。
いずれにしても、現場検証がもう少し早く処理できないものでしょうか。
また、全線を止めるのではなく、折り返し運転をするなど出来ないのでしょうか。
多くの者に迷惑をかけることになりますので、是非とも検討をいただきたいものです。
 
 筑豊の炭鉱画、国内初の「記憶遺産」に 山本作兵衛作 
朝日新聞の記事です。
世界の人々の営みを記録した歴史的文書などの保存と振興をめざすユネスコの「世界記憶遺産」に25日、福岡県田川市などが所有・保管する炭鉱記録画家、山本作兵衛(1892〜1984)の絵画や日記などが登録された。同日、英マンチェスターで開かれた国際諮問委員会を経て、ユネスコ事務局長が承認した。記憶遺産への登録は国内では初めて。(以下、省略)
炭鉱で、女性が働いている姿があります。

男性にとってもとてもきつい仕事であると思うのですが、このような姿を見ますと短命であったであろうことがよくわかります。
それにしても、見事な作品です。
      

山本作兵衛の絵「寝掘り」=
福岡県田川市石炭・歴史博物館提供 
 
山本作兵衛の絵「坐り掘り」=
福岡県田川市石炭・歴史博物館提供

山本作兵衛の絵「立ち掘り」
=福岡県田川市石炭・歴史博物館提 

山本作兵衛の「函なぐれ」=福岡県田川市石炭・歴史博物館提供 

山本作兵衛の絵「ボタ山とボタ函 スキップ」
=田川市石炭・歴史博物館 

 山本作兵衛の絵「石けり ケンケン輪とり」=福岡県田川市石炭・歴史博物館提供

山本作兵衛=橋本正勝さん提供 
 

育て、松島限定酒 復興目指し酒用米田植え 宮城

宮城県松島町の旅館などが、酒造りに使う地元米の田植えをしました。

この酒は、町内の旅館だけで飲める限定酒だそうです。
立派に育って、おいしい酒になってほしいものです。


酒造りに使う地元米の田植えが始まった
=25日午前、宮城県松島町(アサヒコムより)
 

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