平成23年05月18日(水)
 
 昨日は、一時雨が降るなどして、どんよりと曇った不安定な一日でした。
今朝は朝から太陽が出ており、一日良い天気となりそうです。
本日は所用のため朝から都心へ出かけて、午後より夜7時40分まで仕事です。
帰りがけ、スポーツジムの風呂に寄ってくるつもりです。 
 

打ち上げられた捕鯨船、巨大クレーンで海へ

アサヒコムの記事です。

重さ100トン、長さ30メートルの船が宙に浮かんだ――。東日本大震災で被災した宮城県石巻市の牡鹿半島で16日、津波で打ち上げられた捕鯨船を特殊大型クレーンで海に戻す作業が行われた。

岸壁に打ち上げられた捕鯨船「第28大勝丸」を持ち上げたのは、通常の4倍の重量に耐える大型クレーン2台。船底に布製のつり索をまわしてゆっくり持ち上げ、約20分で海面に浮かべた。

100トンの重さを持ち上げるというのですからものすごい力ですが、津波はそれよりも何億倍の何億倍以上の力(エネルギー)を持っております。
自然のエネルギーは、莫大な力を持っております。


 大型クレーンでつり上げられる重さ100トンの捕鯨船
 

波力発電

昨日、江の島へ行って波打ち際を見ていて思い出したのですが、波力発電(波の力を利用して発電をする)も今後開発をすべき電源の一つではないでしょうか。

現在、波力発電は実験的に使用されておりますが、波力は環境に優しく一日中無限に続くエネルギーです。

海に囲まれている日本にとって、有望なエネルギー源です。
原子力発電は、やはり事故を起こすと後の処理が大変です。

 
 

かき集め
その1 がれき撤去へロボット集結

東京電力の福島第一原発3号機の原子炉に冷却装置を入れるため、邪魔になっているがれき撤去に使う米国やスウェーデン社製の新しい遠隔操作ロボットが次々投入されているそうです。

いずれも放射性物質を含むがれき撤去で実績があるとのことです。

これを機会に日本も建設関係のロボットを開発しながら、災害用のロボットの開発にも力を入れたらよいのではないでしょうか。

   

がれきの持ち運びができる米社製「ボブキャット」
=東京電力提供(アサヒコムより)
 

がれきの撤去につかうスウェーデン社製
「ブロック90」=大成建設提供(アサヒコムより)

がれきの撤去につかうスウェーデン社製
「ブロック330」=大成建設提供(アサヒコムより)
 
米社製のカメラ付き調査ロボット「タロン」
=東京電力提供(アサヒコムより)
 

その2 東電、小型機185台つなぎ発電「世界中からかき集め」

アサヒコムの記事です。
東京電力は夏の電力供給を少しでも増やすため、小型の発電機185台をつなげた発電を始める。全体では原発1基の4分の1にあたる約25万キロワットの出力が期待できる、という。大きな発電機は調達できる数に限りがあるため、小型発電機を大量につなげる「過去に例がない方法」(広報)を採用した。

常陸那珂火力発電所(茨城県)内の空き地に発電機185台を並列に接続して置く。7月中の発電開始を予定している。設置に時間のかからないディーゼル発電機が中心で、最も出力が小さいのは、建設現場などで使われる850キロワットのもの。「新たに製造すると間に合わないため世界中から在庫品やリース用をかき集めた」という。
このような背景があります。
我々一人一人が節電に心がけましょう。

 
 

山崎パン値上げへ 

パン製造最大手の山崎製パンは昨日、食パンなど主力製品227品目の出荷価格を7月1日から平均5%値上げすると発表しました。

小麦などの原料価格が高騰しているためだそうですが、値上げは今後、業界各社に広がる可能性があります。

一昨日、江の島に行ったとき感じたのですが、観光客がまばらであったこともありますが、多くの食堂がガラガラでした。

牛丼などの安売りが続いておりますが、飲食店の経営はますます大変になるのではないでしょうか。

 

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