平成23年04月25日(月)
 
 傘は常に携帯しましょう
昨日は、一昨日の天気とは打って変わって晴天の良い天気となりました。
昨日、朝方はケチ根性を発揮して壊れた折り畳み傘の修理をしました。
スポーツジムの帰りの夕刻、雨が突然降りましたが午前中に修理をした折り畳み傘が有効に使用できました。
春は天候が変わりやすく、そしていつの間にか梅雨になります。
その意味から、これからは傘は常に携帯をされるようにした方が良いと思います。
今朝は曇っておりますが、予報では晴れとなっており夕刻は一時雨が降るようです。
今週で、4月も終わりです。
そして、いよいよ来週はゴールデンウイークとなります。 
 

朝日新聞の記事 2話

女王バチになる「秘密」は

女性の方、必見

ミツバチの幼虫を女王バチへと育てるたんぱく質を、富山県立大の鎌倉昌樹講師(発生生物学)が特定した。驚異的な産卵能力を持つ女王バチは海外から輸入している養蜂家も多いため、女王バチを人工的に大量生産することで、養蜂に生かせる可能性がある。24日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。

ミツバチの女王バチと働きバチは同じ遺伝子だが、ローヤルゼリーをエサとして育てられた幼虫だけが女王バチになる。働きバチのエサは蜜や花粉。その働きバチが分泌するローヤルゼリーのどの成分が決め手となっているのかは謎だった。

鎌倉講師は、40度で30日間保存したローヤルゼリーではどの幼虫も働きバチになることを見つけた。新鮮なローヤルゼリーとの成分組成の違いを調べ、女王バチへ誘導するたんぱく質「ロイヤラクチン」を発見した。

これを幼虫に与えると、働きバチに比べ体が1・5倍程度に大きくなったり、卵巣が発達したりして女王バチの特徴を示した。ショウジョウバエに与えると体が2倍近くに成長。遺伝子として組み込んでも同様の効果があったという。

鎌倉講師は「生物は遺伝子ですべてが決まるかのように言われるが、環境で変化する例を示せた。他の生物でも起こりうるのではないか」と話す。

人間でも同じことがいえるのではないでしょうか。


 今回発見したたんぱく質を与えて育てたミツバチ
(右列)と、与えなかったミツバチ(左列)。
体の大きさに明らかな違いが生まれた。
 

統一選 民主、後半戦も伸び悩む 首相批判は必至

衆院愛知6区の補欠選挙と第17回統一地方選の後半戦が24日投票され、一部を除いて開票された。衆院補選は自民元職が「減税日本」の新顔らに大勝。民主は不戦敗だった。統一選では民主は事実上の民自対決になった津、大分両市長選で勝利したが、市議選では自民の議席を大きく下回り、政権党としては不振だった。東日本大震災の影響で被災地の選挙が延期され、原発の安全性も争点となった。

前半戦敗北に続く不振で、民主党内で菅直人首相への批判が強まるのは確実だ。小沢一郎元代表は24日夜、国民新党の亀井静香代表と東京都内で会談し、震災復興に向けた政治体制について意見交換した。

 
 

新燃岳の火山灰売り出し義援金に 宮崎の青年団が計画

アサヒコムの記事です。

宮崎県高原町の青年団が霧島連山・新燃岳(しんもえだけ、1421メートル)の火山灰を売り出そうと計画している。収益は東日本大震災の被災者への義援金に充てる予定だ。

1月下旬に52年ぶりの爆発的噴火で町内に降った火山灰をガラスの小瓶に詰め、「宮崎県たかはる町 新燃岳の灰」のラベルを貼る。1個300円。

火山灰がどのような使用道があるのか不明です。

これが発展的に売れるのかどうか、少し心配です。


新燃岳の灰の瓶詰 
 

80歳女性、3000万円だまし取られる 

女性は自宅で長男を名乗る男から「会社の金を使い込んでしまい、監査が入るので1千万円貸してほしい。郵政の人が行くから渡してほしい」と電話を受けました。

午前、自宅を訪れた男に定期預金を解約して用意した1千万円を手渡し、午後も「さらに貸してほしい」と電話があり、2回訪れた男に対し合計2千万円を手渡したそうです。

犯人は、女性がお金持ちであることを知っていることと思いますが、80歳であることを考えると騙されやすいのも頷けます。

金持ちのお年寄りで、一人住まいの方は気を付けてください。

 

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