平成23年04月15日(金)
 
 昨日は、とても暖かい一日でした。
少し体を動かせば、汗をかくほど気温が上がりました。
すっかり春となり、夏が近づいてきた感じです。

両陛下、初の被災地訪問 千葉県旭市を視察、慰問
天皇、皇后両陛下は昨日、午前、慰問と視察のため、東日本大震災で被害を受けた千葉県旭市に入られました。両陛下はこれまでに東京都足立区と埼玉県加須市の避難所を訪れておられますが、被災地の訪問は今回が初めてです。
自分自身も決して体調がすぐれていないのに被災地訪問とは、天皇両陛下は本当に心の優しい人であると感心をしました。
両陛下が顔を見せられるだけで、言葉をかけられるだけで、被災者の皆さんは元気が出てくるのではないでしょうか。
今後も視察、慰問の予定があるようですが、天皇陛下自身の健康には十分に気を付けて欲しいと思います。

 
津波で被災した現場を訪れ、頭を下げる
天皇、皇后両陛下(アサヒコムより)



旭市飯岡保健センターで、避難生活をしている人たちに声をかける天皇、皇后両陛下(アサヒコムより)
 震災後初、マグロ17トン水揚げ 宮城・塩釜市魚市場
宮城県塩釜市の市魚市場に昨日、朝マグロはえ縄船が震災後初めて入港し、ビンチョウやキハダなど約17トンが水揚げされました。
船倉からクレーンで引き上げられた約770本のマグロが場内に並んだそうです。
  
被災地支援のために、食事に晩酌にどんどんとマグロを食べましょう。

 
塩釜港で震災後初めての水揚げ。
遠洋で取れたマグロが水揚げされた
(アサヒコムより)
 

大阪城に大規模な鍛冶工房跡 豊臣方、夏の陣で利用か 

アサヒコムの記事です。

豊臣秀吉が築いた大坂城跡(大阪市中央区)の南側から、刀などの鉄製品を製造する大規模な鍛冶(かじ)工房跡が初めて見つかった。一度に6基もの鍛冶炉が出土する例は珍しい。14日、大阪市教育委員会と市博物館協会大阪文化財研究所が発表した。大坂夏の陣(1615年)を前に豊臣方が軍事的に利用した可能性もあるという。

見つかったのは、現大阪城が立つ上町台地の東斜面にある住宅予定地で、旧大坂城三の丸南部と推定されている地域。

豊臣時代後期(1598〜1615年)の遺構で、東西15メートル、南北4〜5メートルの敷地に三つの工房が並び、鍛冶炉が2基ずつ、計6基あった。ふいごの羽口が設置された状態の炉もあり、炉の周りには焼き入れ用とみられる長方形の水槽(長さ約1メートル)、送風管らしき竹筒なども出土した。(以下、省略)

このようにして、昔のことが少しずつ分かっていくということには興味を注がれます。

私は、特にものづくりに関することには興味を持っております。

 
豊臣時代の大坂城南側から見つかった
大規模な鍛冶工房跡。手前は鍛冶炉跡




七福神の「恵比寿」の切り絵です。
結構、時間がかかりました。

出展
新装版
仏の切り絵入門
紙彫仏のすすめ
加藤大道著
日貿出版社
を模写したものですが、一部修正をし色を付けました。

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