平成23年04月03日(日)
 
昨日も、比較的に穏やかな一日でした。
夕刻、比較的に強く感じる地震がありましたが、震源地は茨城でした。
依然として一日に何度か、余震が続いております。
今朝方は、少し冷え込み曇っておりますが、予報では晴れと報道されております。

漂流の屋根から犬救出
宮城県気仙沼市本吉町の沖約1.8キロの海上で1日午後2時ごろ、漂流する屋根の上に犬がいるのを海上保安庁のヘリコプターが見つけ、特殊救難隊員が救助しました。
震災から3週間たちましたが、本当によく頑張ったと思います。
犬は茶色の雌で雑種とみられ、私達の愛犬であった「城」によく似ております。
発見時は屋根の上で逃げ回ったが、救助されて水を飲み、ソーセージやクッキーを食べたそうです。
どのような気持ちで、毎日を過ごしたのでしょうか。

幸運な犬であると思いますが、飼い主が見つかるといいですね。

 

気仙沼市本吉町沖で海上保安庁の巡視船に救助され、塩釜港に運ばれた犬(アサヒコムより)




漂流するがれきの上から救出される犬
(アサヒコムより)
 

汚染水、壁面の亀裂から海へ
東京電力は2日、福島第一原子力発電所2号機の取水口付近にある作業用の穴(ピット)に、原子炉からのものとみられる高濃度の放射能汚染水がたまり、壁面の亀裂から海に流れ出ているのを見つけたと発表しました。
汚染水が海へもれる場所が確認されたのは初めてであり、原子炉と海を結ぶ流出経路の可能性があります。
東電は亀裂をふさぐためコンクリートを注入したのですが、流出は続いたままのようです。
あれだけ放水をしているのですから、そのはけ口があるはずです。
水はわずかな隙間でも入り込んできます。
もっとほかにも、漏れているところがあるのではないでしょうか。




壁の亀裂から海に流れ出ている水
(アサヒコムより)



コンクリートを流し込んだ直後のピット。
だが、これでも水の流出は止まらなかった
(アサヒコムより)
桜の開花が始まりました
昨日、図書館に行く途中ですが隣の市の府中市の桜並木では、開花が始まっておりました。
写真は、そのスナップです。
府中市の桜並木は、近隣では有名なスポットの一つです。






この並木が1km?くらい続きます。

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