平成23年04月01日(金)
 

新年度が始まります
いよいよ本日から新年度(平成23年度、2011年度)が始まります。
学校では入学式、会社では入社式があり、新たな気持ちでそれぞれの道に挑戦をすることになります。
新年度に当たり、昨年度の反省をして本年度の目標を立てることが大切ではないでしょうか。
私事ですが、70歳になりましたので契約社員の仕事の1つが定年のため木曜日がフリーになりましたが、水曜日と土曜日の2日間は昨年に続いて午後より仕事に出かけます。
木曜日が空きましたので、NPO法人の仕事の手伝いをしようと考えております。
健康維持のため、続いてスポーツジムは続けて通うつもりです。

計画停電
本日も計画停電が中止となり、これで4日間連続で中止です。
中止ということはうれしいのですが、毎日、明日の停電はどうなるのかと気を遣うのはくたびれます。
昨日は昼間、突然雨が降るなど不安定な天気でした。
本日は晴天の良い天気となりそうです。 

手作り避難所、70人救った 10年かけ岩山に 東松島
「津波なんてここまで来るわけがない」。そう言われながら、約10年がかりで岩山に避難所を造った男性の話です。
700人以上が死亡した宮城県東松島市で、この場所が約70人の命を救ったと言います。

東松島市の野蒜(のびる)地区で、立ち並ぶ高さ30メートルほどの岩山の一つに階段が彫られ、登り口に「災害避難所(津波)」と書かれた看板があります。
お年寄りでも上れるように段差は低く手すりもあり、平らになった頂上には8畳の小屋とあずま屋、海を見渡せる展望台が立てられています。

近くに住む土地の所有者、佐藤善文さん(77)が10年ほど前から、退職金をつぎ込んで1人で造ったものです。
住民には「佐藤山」と呼んでいたそうです。
まさに命の恩人であり、明るいニュースです。




佐藤山」の全景。左の岩山の奥に小屋やあ
ずま屋がある。右下が登り口。手前の家の庭
にはがれきが流れ込み、家も使えなくなった
(アサヒコムより)



手作りの避難所を造った佐藤善文さん。
登り口には手書きの看板が掲げられていた
(アサヒコムより)
フクシマ支援、世界から続々 原発専門家やロボット派遣
東京電力の福島第一原子力発電所の事故の対応で、各国から支援の申し出が相次いでいる。オバマ米大統領は「今回の教訓から学ばなくてはいけない」と表明。「フクシマ」は、世界の心配を集める問題に発展している。
これは昨日の朝日新聞の記事からですが、本日の新聞によると日本のロボットも現場へ1台が投入されているようです。
これは
2000年に開発されたもので、実践には初めて使われたがその成果は発表されていないようです。
バイオリンを弾くロボットがあるくらい、ロボットの開発は進んでいます。
原子力発電所自体の在り方がこれから問われることになると思いますが、今回の災害を機に原発専門のロボットの開発に力を入れてもらいたいと思います。


福島第一原発の事故対応のために米
政府が日本へ送ったものと同型の遠隔操作可能
なロボット「タロン」=米キネティック社提供
(アサヒコムより)

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