平成23年03月30日(水)
 
東京でも余震が続いています
昨夕、午後8時ころ比較的に強い地震がありました。
この頃、余震が多くてあまり感じなくなりました。
余震が続くのは、「段々と地盤が落ち着いている証拠だ」、という説があります。
そのように考えると、仕方がないのかとあきらめております。
 靖国神社を参拝しました
昨日は、会議を終えたあと、天気も良いので靖国神社を参拝してきました。
現地より靖国神社まで40分強かかったと思いますが、徒歩で参りました。
標本木を確認をするのが目的でしたので、本日はこのことに関する写真をアップします。 
 桜の木が沢山ありますが、どの木も花は咲いておりません  
 写真を撮っている人がいました。能楽堂の前、やはりそうでした帰宅をしてHPで調べたところ、標本木は能楽堂前の木でしたこの後も、撮影をする人だかりが絶えませんでした


 
 アップしたつもりですが、携帯のカメラではここまでです  
 元戦友団の献木、下も同じ  
 この様な看板があり、ひっそりとしておりました  

建屋、特殊布で覆う案 内閣、放射性物質の飛散防止に
朝日新聞の記事です。
東京電力福島第一原発で、建屋が吹き飛んだ1、3、4号機に、特殊な布をかぶせて放射性物質の飛散を防ぐ策を菅内閣が検討している。原子炉を安定して冷却するための電源復旧などに向けた作業環境を確保するためだ。タービン建屋地下に漏れ出した高濃度の放射能を含む汚染水の対策には、汚染水をタンカーで回収する案も出ている。東電の作業は難航しており、より大がかりな計画が必要との認識だ。(以下、省略)

汚染水をタンカーで運ぶということは被災地を守るという観点からはよいのですが、その汚染水をどこで処分をするのでしょうか。
2次災害が心配です。

東電に発電施設丸ごと貸し出し タイから船で運搬

これも朝日新聞の記事です。

タイ政府は29日、東日本大震災による福島第一原発などの事故で電力不足に陥っている東京電力に、ガスタービン発電機2基を付属設備を含めて施設丸ごと無料で貸し出すと発表した。1基で約450トン。2基で計24万4千キロワットを供給する能力があり、船で運んで8月中の稼働を目指す。

東京電力は今夏ピーク時の電力不足を総需要の2割弱の850万〜900万キロワットと見積もっており、余剰設備がないかを国内外に打診。タイ政府がほぼ休眠状態だった非常時用のガスタービン発電機2基を貸し出すと申し出た。(以下、省略)

設置場所はこれから検討をするようですが、大掛かりな話です。



ガスタービン発電施設。発電機3基
のうち2基が分解され、日本に移送される
=タイ発電公社提供

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