平成23年03月29日(火)
 

昨日は、素晴らしい天気に恵まれ気温も上がり、春らしい陽気となりました。
本日も晴天の良い天気に恵まれそうです。
本日は、会議のため四ツ谷に出かけますが、午前中で会議が終わりますので、場合によっては花見見物をしてこようかと思っております。
ちょうど昨日、桜の開花宣言がなされました。

 

東京で桜開花 気象庁発表

気象庁は昨日、東京で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表しました。

靖国神社(東京都千代田区)にある標本木に5、6輪以上の花が咲いているのを東京管区気象台の職員が午前、確認しました。

約1週間で満開を迎える見通しだそうですが、東京の開花は平年並みで昨年よりは6日遅いとのことです。

標本木とは、どこの桜の木を言うのか分かりませんが、本日行けば咲いている桜の木のどれかということになります。

ということで、気が向いたら行ってみようかと思います。

 

開花した桜=28日午前11時43分、東京都千代田区の靖国神社(アサヒコムより)

東京電力株、震災後の最安値 34年ぶりの低水準

震災前に2100円超であった東京電力の株価が昨日、東京株式市場で前週末比150円安い696円で、1977年2月以来の低水準となりました。

どこまで下がるかわかりませんが、プロはそろそろ買い始めるのでしょうか。

長期的に考えると、買って損はないと思うのですが、私にはその勇気と金がありません。

 

土壌から微量プルトニウム 福島第一原発敷地 東電発表

東京電力は、福島第一原子力発電所の敷地内で21、22日に採取した土壌から微量の放射性物質のプルトニウムを検出したと発表した。

プルトニウムは検出するのが難しく、時間がかかっていたと発表しました。

プルトニウムは1950〜80年代に米国、旧ソ連、中国の核実験によって世界中に広がったもので、原子爆弾に使われます。

3号機では昨年、プルトニウムをウランに混ぜた混合酸化物(MOX)燃料を一部に使う「プルサーマル」運転を始めましたので、3号機のもではないかと思われます。

しかし、通常のウラン燃料を使う原子炉でも運転中に燃料の中でプルトニウムが生成されますので、他の号機から出た可能性もあります。

私が恐れていたのは、プルトニウムです。

おそらく、すでに多量のプルトニウムが漏れているものと思います。

被曝した3作業員、放医研を退院 皮膚に異常なし

千葉市の放射線医学総合研究所(放医研)は、福島第一原発の復旧作業中に高レベルの放射線を浴びて搬送された作業員3人が退院したと発表しました。

全身状態に問題はなく、赤い斑点など皮膚にも異常は出ていないそうですが、本人は今後どのような気持ちで生きていくのでしょうか。

癌を宣告されたような気持ちで、毎日を送るようになるのではないでしょうか。

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