平成23年03月16日(水)
 

孫娘に会ってきました
昨日はどんよりと曇り、一時晴れ間もありましたがすっきりとしない天気でした。
計画停電が中止になったのは助かりましたが、電車が満足に走っていなかったのが残念でした。
昨日は、仕事のために都心に出かけましたが、その前に孫娘のところに寄りました。
孫娘は、歩くようになりすっかり幼時から子供へと変身をしました。
抱っこをすると、大喜びで上機嫌でした。
しかし、少々重いのでくたびれました。
順調に成長をしており安心をしました。

ダモクレスの剣(つるぎ
ダモクレスの剣とは、栄華の中にも危険が迫っていることを表現する故事です。
本日の朝日新聞の「天声人語」では、東京電力の福島第一原子力発電所の事故を「ダモクレスの剣」になぞらえています。
安全であったはずの原子炉も含めて、次から次へと事故が拡大しております。
現場で勤務をしている職員は、本当に命がけで働いております。
とにかく、一刻も早く沈静化してほしいものです。

(参考)出展( Wikipedia

ある日、ダモクレスがディオニュシオスに対して王の境遇の良さを讃えた。すると後日、ダモクレスは王から豪華な宴の招待を受けた。宴は豪華を極めたものであったが、席上でダモクレスがふと頭上を見上げると、天井から糸で剣がぶら下がっていた。その糸はいつ切れてもおかしくない細さで、王はこれをもって王は常に命の危険に晒されている境遇にあることをダモクレスに示そうとしたのである。

この故事から、ヨーロッパ文化圏で「ダモクレスの剣」は、常に戦々恐々としている状況、あるいはそのような状況をもたらすものの譬えに用いられるようになった。


天罰

これは、一昨日、石原東京都知事が東日本大震災は天罰だ、と発言をしたものです。
「日本人のアイデンティティは、我欲。この津波をうまく利用して我欲を一回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」、発言をしました。

知事である立場の発言としては、とても許しがたい言葉です。

謝罪をしましたが、謝罪をしただけで簡単に許されるものではありません。

今回だけでなく、過去にも多くの失言をしております。

頭がいいことは認めますが、知恵がないのではないでしょうか。

このような人が、4期目の知事として勤まるでしょうか。

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