平成22年12月11日(土)
 

今年の漢字

「灯台下暗し」
昨日も朝から太陽が出て、一日中素晴らしい天気でした。
予定では屋上のフェンスに防風のためのシートを張る予定でいましたが、テレビの受信が突然不能となったためその原因対策に半日終わりました。
アンテナは完全に設置をしたつもりでおりましたが、再度アンテナの角度調整をしました。
ところが、何度調整をしてもレベルが目標値に上がりません。
もしかしてと、アンテナの引き込み口を確認をしたところ接触不良でした。
接触部を磨きとりあえず普及しましたが、とんだことで半日を無駄にしシート張りはできませんでした。
「灯台下暗し」とは、昨日のことを言うのでしょうか、精神的にとてもくたびれました。
今年の漢字
日本漢字能力検定協会(京都市下京区)が全国から公募した「今年の漢字」が10日、清水寺(同市東山区)で発表され、2010年を表す漢字は「暑」でした。
森清範(もり・せいはん)貫主(かんす)が、「暑」の字を巨大な和紙に書き上げました。
16回目となる今年の応募は過去最多の28万5406通あり、記録的な猛暑や、チリの鉱山事故で作業員が「暑い」地下から生還、小惑星探査機「はやぶさ」が地球への突入温度に耐えて帰還などを理由に、最多の14537通(約5%)が「暑」を選んだそうです。
新聞によると、菅首相は「行」を選んだようです。
私は、この1年よく歩いたので、「歩」を選びました。
 

今年の漢字「暑」を書く清水寺の森清範貫主=10日午後、京都市東山区
(アサヒコムより)
手塩にかけた富有柿 最高級1個2500円
甘柿の代表的な品種「富有柿」の本場、岐阜県本巣市で9日、紙袋をかぶせて大切に育てられた高級品の出荷が始まりました。
最高級のものは1個あたり2500円前後で、お歳暮用に販売されるそうです。
だれが食べるのでしょうか、現物を見てみたいものです。
 

贈答用に箱詰めされた「果宝柿」
(アサヒコムより)
根岸さん・鈴木さんにノーベル賞メダル授与
平和賞以外のノーベル賞授賞式は10日夕(日本時間11日未明)、スウェーデン・ストックホルムのコンサートホールで開かれました。
米パデュー大特別教授の根岸英一さんと北海道大名誉教授の鈴木章さんら3人が、カール16世グスタフ国王から化学賞の賞状とメダルを受け取りました。
「開発した合成反応は薬や農薬、電子産業などの分野で広く使われている」と業績が説明されたようですが、これは「クロスカップリング」といわれるもので、異なる有機物を結び付けて新しい素材を作り出す技術だそうです。
専門的なことは分かりませんが、理論に基づいた研究の結果のようです。
 

ノーベル賞授賞式で、スウェーデン国王(右)から化学賞のメダルを授与される根岸英一さん



ノーベル賞授賞式で、スウェーデン
国王(右)から化学賞のメダルを
授与される鈴木章さん



ストックホルム市内のコンサートホールで開かれたノーベル賞授賞式

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