平成22年11月17日(水)
 

サイクリングをしました

サイクリングをしました
昨日は朝から晴れあがり、快適な一日でした。
天気が良いので、家内と二人で多摩湖へサイクリングをしてきました。
これは毎年恒例にしている行事の一つです。
往復3時間余の行程ですが、適度な冷気を受けながら気持ちよくペタルを漕ぎました。
一昨年、多摩湖畔の土手が整備されとてもきれいになりました。
ラニングをしている人もおりました。
本日は朝から曇っており、予報では雨のようです。
本日は午後より仕事に出かけますが、秋の雨は冷たく身に堪えます。
朱色に染まる清水の舞台
世界遺産・清水寺で秋の夜間特別拝観に先立ち、ライトアップの試験点灯が16日、招待客や報道陣に公開されました。
色づいた紅葉が約500基の照明に照らされ、見事にライトアップされました。
特別拝観は17日〜12月12日の午後6時半〜9時半で、拝観料は大人400円、小中学生200円だそうです。
私は一度も見たことはありませんが、見事ですね。
 

鮮やかにライトアップされた清水寺
(アサヒコムより)
政治家の答弁
アサヒコムの記事です。
「法相はいいですよ。(答弁は)二つだけ覚えておけばいい。『個別事案についてはお答えを差し控えます』。分からなかったら、これを言う。これでだいぶ切り抜けてきた。あとは『法と証拠に基づいて適切にやっている』」
柳田稔法相が14日に地元・広島での大臣就任祝いの会でこうあいさつしていた。自民党の河井克行氏が16日の衆院法務委員会で指摘した。
河井氏は発言録を手に「国会軽視。これさえ使えばうるさい国会を切り抜けられるということか」と追及。柳田氏は「仲間内の話」と強弁していたが、審議が止まると「誤解を与える発言をおわびする」と頭を下げた。
柳田氏は尖閣事件で答弁に窮する場面が多かった。紋切り型答弁で「切り抜けた」とすれば問題だ。早速、参院自民幹部も「問責決議案の候補第1位だ」。補正予算案の参院審議入りを前に「問責予備軍」に加わった。

昔ある会合で聞いた話ですが、政治家は答弁に困ったとき「研究をします」、「善処します」、「勉強をします」、などととりあえず答弁をしておき、後は何もしないものだというのです。
政治家は、まず言葉のあやを勉強するのだそうです。 
「控訴勧める」と裁判長
東京・歌舞伎町のマージャン店経営者ら2人を殺害したなどとして、殺人や強盗殺人などの罪に問われた池田容之被告の裁判員裁判で、朝山芳史裁判長は16日、求刑通り死刑判決を言い渡しました。
昨年5月に始まった裁判員制度での死刑判決は初めてです。
死刑を言い渡しましたが、「控訴を勧める」とも言い渡しました。
気持ちは分かるのですが、裁判長として「言った言葉に責任が持てません」、というように解釈ができすっきりとしませ。
これであったら、死刑にしなければよかったのではないかと思います。
 

池田被告の判決公判が開かれた横浜地裁101号法廷(アサヒコムより)

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