平成22年11月05日(金)
 

極秘情報漏洩の話題2件

昨日も素晴らしい天気でした。
朝夕は冷え込むようになってきましたが、身が引き締まり気持ちのよい季節です。
ただ、寒暖の差には気をつけないと風を引いてしまいますので、注意をしましょう。
昨日、午後より仕事に出かけましたが、仕事も順調に終わり気持ちの良い一日でした。
本日も良い天気となりそうです。

た尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件のビデオとみられる映像
極秘情報漏洩の話題2件
その1
尖閣沖の衝突ビデオ? 動画サイトに流出
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオと見られる映像が、インターネットの動画サイト「ユーチューブ」に投稿され、5日未明段階で誰でも閲覧できる状態になっていることが分かったようです。
11分を超えるものなど複数の動画が投稿されておるようですが、私は未だ確認をしておりません。
30人ほどの議員しか見ていないものが、外部に漏れているということはどのようになっているのでしょうか。


「ユーチューブ」に流れ 
その2
対テロ要員、個人情報丸裸 「秘」文書も 情報流出事件
警視庁などの内部資料とみられる国際テロ関連の文書がインターネット上に流出した問題で、機密性が高い文書を示す「秘」の印が付いた文書が14件含まれていることがわかりました。
警視庁の内規では、秘密文書は本来、本部の課長以上など限られた幹部にしか配らず、厳重管理することになっており、同庁は秘密文書を含む広範囲な文書が漏れた経緯を調べているようです。
ネット上に流出した文書は114件あり、警視庁公安部外事3課や警察庁などで作成されたとみられております。
そのうち、国際テロ事件が起きた際に現場に派遣される「緊急展開班」の班員に指定された捜査員の名簿13件(13人分)に「秘」の印があり、いずれも顔写真付きで、2008年9月時点の住所、電話番号、家族の個人情報などが書かれているようです。

個人情報保護法が平成17年4月1日より実施されましたが、このように国の極秘情報が漏れること自体信じられません。
我々身の回りでは、町内の名簿が廃止されたり、学校でも名簿が廃止された学校が多くあるように聞いております。
国の極秘情報に比べたら、些細な内容です。
2件ともに、流出源を確認し公表をしてもらいたいと思います。 
官僚任せの答弁原稿「本当はやめたい」 首相が嘆き節
アサヒコムの記事です。
「私も本当にやめたいんです」。菅直人首相が4日の参院代表質問で、答弁原稿を自分で書かず、官僚に任せていることを認めた。みんなの党の江口克彦氏に「魂も心もない原稿を官僚に作成させ、口先だけで読むのはやめたら」と問われ、つい本音が出た。
私は昔、原稿は自分で作成をするものだと思っておりました。
したがって、答弁をする各議員はものすごい知識が必要なんだな、と感心をしておりました。
官僚の考えを答弁するわけですから、官僚の言いなりになるようになるのですね。
がっかりです。
もう少し時間を与えて、自身の考えを答弁するようにはできないものでしょうか。 

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