平成22年10月31日(日)
 

ボージョレ・ヌーボー初荷

昨日は、一日中雨でした。
夕刻に台風が来る予定でしたが、温帯低気圧となりほとんど影響はありませんでした。
本日で10月も終わりですが、本日は予報では晴れるようです。
朝夕はすっかり冷え込むようになりました。
極力、外に出て体を動かして温まるようにしましょう。

ボージョレ・ヌーボー初荷
フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の初荷が30日に関西空港に到着し、11月18日に解禁されるそうです。
今年の全国の輸入量は昨年より微増の600万本で、ピークだった2004年の半分程度と見込まれ輸入のピークは11月8〜10日ごろになるようです。
ワイン輸入も手がける「サントリー」によると、今年は円高差益があるものの航空運賃が上がったため、店頭では昨年並みの1本(750ミリリットル)2300円前後で販売されるようです。
毎年この時期に話題となりますが、ワイン通の方はお待ちかねであったことでしょう。
私にはあまり興味がありませんが、いただいたワインは飲んでおります。
 

通関検査を受けるボージョレ・ヌーボー
=30日午前、関西空港(アサヒコムより)
航空貨物の爆薬、09年の未遂と同一 アルカイダ系か
英国とアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで、イエメン発の米国向け航空貨物から見つかった爆発物について、ドバイの治安当局は30日、2009年の米旅客機爆破テロ未遂事件でも使用された高性能火薬「PETN」が使われていたと発表しました。
米機爆破未遂事件で犯行声明を出したイエメンを拠点とする「アラビア半島のアルカイダ」が関与したとの見方を強めています。
本当に恐ろしい話です。
最近、搭乗する際に厳重に検査をされて迷惑を受けますが、このようなことがあるからやむを得ないと思います。
羽田空港で国際線が開通をしましたが、国際線を利用するときは心配です。 
「廃止」は4特会8事業 仕分け効果
特別会計(特会)を見直す菅政権の「事業仕分け」第3弾は30日、4日間の日程を終えました。
18特会・48事業のうち「廃止」と判定したのは、4特会・8事業にとどまりました。
8事業の廃止で削減できる予算は約250億円しかなく、民主党が総選挙のマニフェストで掲げた諸政策を行うための財源16.8兆円の確保はほぼ不可能です。
「廃止」事業に加えて、今回「見直し」と判定された40事業で予算圧縮などが実現できたとしても、削減総額は6千億円前後にとどまる見通しです。
蓮舫行政刷新相は仕分け終了後の記者会見で「公開の場で議論することによって問題点があったことは明らかになった。いい議論ができた」と述べ、行政の透明化が進んだことを強調しましたが、財源確保の面では成果を上げたとはとても言えません。
民主党は昨夏の総選挙のマニフェストで、一般会計と約170兆円の特会をあわせた国の総予算207兆円を全面的に組み替え、子ども手当などの目玉政策に必要な新しい財源16.8兆円を生み出すとしていました。
民主党は、このところ本当に勢いがなくなってきました。
小沢氏は、陰でぐずぐず言っているようです。
表に出て、はっきりと潔白であることを示してほしいものです。
 
日中首脳が10分間「懇談」
ベトナムを訪問中の菅直人首相は30日、中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相と約10分間、意見を交わした模様です。
日中両政府は29日に正式な首脳会談を行う調整をしていましたが、最終段階で中国側が拒否し翌30日になって短時間の「懇談」として行われたものです。
両氏は、戦略的互恵関係の推進と対話の継続という考えで一致した、と伝えたと報じられておりますが今後どのように進展をするか全く不明です。
わずか10分間で「懇談」をした、と言えるのでしょうか。


 ハノイの国家会議場で30日、東アジアサミットの冒頭の記念撮影に臨む
菅直人首相(左から2人目)と中国の
温家宝首相(右端)=ロイター。
当初、両首脳は隣の予定だったが変更になった。サミットの前に2人は
控室で懇談した(アサヒコムより)

元へ戻る

日記の目次へ

トップページへ