平成22年10月30日(土)
 

つまようじ積もれば富嶽三十六景

昨日は予報では晴れるように伝えておりましたが、一日中曇りでした。
本日は朝から雨が降っております。
午後からは、台風の影響もあり相当に強くなるようです。
そして、夕刻には上陸はしないと思うのですが、台風が最接近をするようです。

つまようじ積もれば富嶽三十六景
アサヒコムの記事です。
岐阜県大垣市南若森町、県立大垣工業高校のコンピューター実習室に29日、つまようじ約4万8600本を使って葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」を描いたモザイク画が登場した。同校の文化祭の出し物の一つ。電子科1年生40人の力作で、訪れた保護者や生徒らの注目を集めた。
モザイク画は、縦1.8メートル、横2.7メートル。「クラスの和」をテーマに、20日から、授業や部活の後に1日10〜15人ほどが、3〜4時間をかけて28日に仕上げた。コンピューターで描きだした絵柄を発泡スチロールの板に張り、それに沿って、色づけされたつまようじを刺していく。
リーダー役の岡崎晃典君は「富士山を強調するのに苦労した。つまようじのすき間を詰める工夫で、意外に鮮やかにできたのに驚いた」と話していた。
コンピュータを使っての作品制作とはよいアイディアではないでしょうか。
工業高校生頑張れ。


つまようじで描かれた富嶽三十六景=
岐阜県大垣市南若森町の大垣工業高校
(アサヒコムより)
 
中国のスパコン「世界最速」に 演算、米の記録更新
中国国防科学技術大が開発したスーパーコンピューター「天河1号」が、演算速度で世界最速とされる毎秒2507兆回に達し、11月に更新される世界ランキングで正式に認められれば中国製スパコンが初めて世界一になります。
日本では次世代スパコンが12年の完成をめどに神戸市で建設中で、天河1号の約4倍となる毎秒1京回(1兆の1万倍回)の演算速度を目標にしています。
昨年末の事業仕分けで蓮舫氏に「2位じゃだめなんでしょうか」と指摘され話題となったものです。
中国は着々と力をつけております。
その中国が、首脳会談を拒否しました。
東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議に出席するためベトナムを訪問中の菅直人首相と中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相による日中首脳会談が29日、中国側の拒否で見送られることになりました。
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐって悪化した日中関係には修復の兆しもみられましたが、再び冷え込む可能性も出てました。
国情なのでしょうが、もう少し他国との連携を取ってもらいたいと思います。 
ロボットが農業救う? 無人で田植え 
人がいなくても自動で農作業を進めるロボットの開発を、茨城県つくば市の農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センターなどが進めています。
後継者不足などで農業人口の減少が深刻化する中、人間の代わりにロボットが農場を動き回る時代が現実味を帯びつつあります。
ロボットは工場で始まり、家庭や介護関係にも導入されつつありましたが農業にも進出をしてきたようです。
同センターが田植えロボットの開発に乗り出したのは十数年前であり、外観は市販の田植え機と同じですがカーナビなどに使われている全地球測位システム(GPS)を搭載し、あらかじめ田の位置情報や苗を植える経路や速度などを入力すると、ロボットが勝手に苗を植えていく仕組みだそうです。


自動で旋回する田植えロボット。人が
乗っておらず、ハンドル上部には
GPSが搭載されている=
茨城県つくば市の中央農業
総合研究センター(アサヒコムより) 
キウイ
写真は我が家の屋上で採れたキウイです。
大き目のものを写真に撮りましたが、合わせて50個ばかり採れました。

屋上のキウイの木の様子です。
地上から屋上まで這い上がってきました。
キウイの生命力には驚かされます。
来年は、屋上に棚を作ろうかと考えております。
 

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