平成22年10月29日(金)
 

年収増えれば幸せ?

台風が接近しております
昨日は、朝から雨が降り出し雨の中を仕事に出かけました。
仕事の帰りがけ、台風の余波ではないと思いますが相当に強い風雨でした。
スポーツジムで軽くトレーニングをして帰宅をしました。
予報では本日は晴れるようですが、明日、明後日は台風の影響で雨が降るようです。
場合によっては、台風が上陸をするかも知れません。

年収増えれば幸せ?
アメリカのプリンストン大学のダニエル・カーネマン名誉教授らの調査によると、「年収が増えれば幸せだけど、幸福感は年収が610万円で頭打ちになる」、という結果を発表しました。
言葉を変えると、「高い収入で満足は買えるけれども、幸せは買えない」、ということだそうです。
すなわち、いつでもどのような時でも「幸せである」、と思う心が大切であるということなのでしょうか。
「幸せ」という言葉の定義が問題になります。
そこで、国語辞典で「幸せ」の意味を調べてみました。
ある辞典では「その人にとって幸運(幸福)であること」、また違う辞典では「することがうまく行って満足だと感じられること」、とありました。
やはり、自分の心の持ちようであり、常に「幸せである」と思うことが重要ではないでしょうか。
たとえ辛いことがあっても、もっと辛いことがあるのだ、だから今は幸せなのだと考えることなのでしょうか。
伊勢エビ・アワビ入り牛丼、1杯1万500円也 淡路島
アサヒコムの記事です。
兵庫県洲本市の淡路島観光協会は11月から「淡路島牛丼」を扱う島内の全50店を制覇した1人に10万円をキャッシュバックするスタンプラリーを始める。期間は1年間。
 特産の淡路牛とタマネギ、コメの普及のために協賛店を募った。昨年は高級和牛を賞品に実施したが制覇者は現れず再募集する。制覇できなくても20店でコメ5キロ、35店で和牛1キロなどの贈呈も。
 最も豪華な牛丼は伊勢エビ、アワビ、ウニ入りで1杯1万500円。50店で食べ尽くすと7万9190円になるが、「制覇すればお釣りがきます」(観光協会)。
1万5千円の牛丼には、びっくりコロコロです。
300円の牛丼が50杯食べられます。
 

イセエビやウニも入った1万500円の豪華版牛丼=淡路島観光協会提供(アサヒコムより)
スーパー堤防事業「廃止」 事業仕分け第3弾
特別会計(特会)を見直す菅政権の「事業仕分け」第3弾は28日、無駄な道路や不採算空港が造られる温床になっているとして「社会資本整備事業特会」(国土交通省所管)を「廃止」としました。
なかでも治水勘定のスーパー堤防事業は無駄の象徴として事業そのものをやめるべきだと判定し、約1兆円の借金を抱える同特会の空港整備勘定はいったん分離して将来的に「廃止」することにしました。
新聞によると、このスーパー堤防が完成するためには400年もかかるそうです。
地域住民にとっては重要なことかも知れませんが、馬鹿げた話ではないでしょうか。
廃止は当然ではないでしょうか。
 

事業仕分けで事業廃止が決まったスーパー堤防=4月、東京都江戸川区(アサヒコムより)

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